政治そのほか速
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「あまちゃん」ファンならずとも、「じぇじぇじぇ!」な問題が勃発だ。天野アキを演じて国民的ヒロインになった能年玲奈(21)に突如「洗脳騒動」が持ち上がったのだ。
今週、週刊誌が一斉に報じたのは、能年が所属事務所に無断で、自身が代表を務める新事務所を設立。その裏では能年が通称「生ゴミ先生」と呼んで心酔する演出家の女性A氏(52)が糸を引いていて、現所属事務所「レプロ」からの独立を画策しているという疑惑だ。
しかも、「魅力開発トレーナー」という肩書で演出家や振付師として活動するこの女性に能年は心酔しきっており、現在は能年のマンションで同居生活を送っているというのだが……。
「A氏は決して札付きの要注意人物というわけではなく、キャリアもしっかりしているし、これまでも能年と同じ芸能プロ『レプロ』に所属する新垣結衣や長谷川京子などの指導も手がけた実績を持っている。能年もこのレッスンを受けたのがきっかけで信頼し、関係が深まりました。業界内で『洗脳』のウワサが囁かれるようになったのは半年ほど前から。どうやらA氏が能年の仕事の内容を選別していて、『主役以外の作品は断れ』と言ったり、サブで出演していた月9の連ドラ『鍵のかかった部屋』のスペシャル版に出演しなかったりという話が漏れ聞こえてきたからです」(芸能関係者)
洗脳といえば思い出すのが元「オセロ」中島知子の騒動。“自称・霊能師”に心酔し、肉ばかり食べて激太りしていたのが記憶に新しい。芸能界では中島以外でも過去には辺見マリが「拝み屋」と称する人物に入れあげて13年間で5億円を吸い取られたり、つい先日も元宝塚女優・毬谷友子が深夜番組で、35歳のころに雇った家政婦に心酔し、着物やアクセサリー類を盗まれ続けていたことを告白して話題になった。
彼女たちに共通するのは華やかな芸能界にいながら「孤独」と隣り合わせということだろう。能年も中学卒業後に兵庫から上京。芸能界に友達が一人もいないことを公言していたし、極度の人見知り。昨年は大好きだった祖父を亡くすなど精神的にも不安定だったのは間違いない。
「マネジャーを含めて事務所スタッフとの関係がうまくいかない中で唯一、信頼できる女性がA氏だったというわけです。昨年2月には“手つなぎデート”が報じられたり、成人の日にはA氏が20歳のときに着た振り袖を着付けてもらうほどの仲。個人事務所設立は、能年の苦境を聞いたA氏が助け舟を出したという見方が強い」(前出の芸能関係者)
■頼みの綱は小泉今日子?
芸能評論家の肥留間正明氏はこういう。…
今、プロレスが再び脚光を浴びる中で、メジャー団体のひとつ、プロレスリング・ノアが8月に旗揚げ15周年を迎える。
【画像】ベルト奪還を熱く語るノア丸藤の写真はこちら!
今年は創業者・三沢光晴さんの七回忌もあり、まさにメモリアル・イヤー。しかし3月、新日本プロレスのリングで猛威を振るってきたヒールユニット「鈴木軍」が大挙、来襲。ノアの副社長でGHCヘビー級王者の丸藤正道(まるふじ・なおみち)は鈴木にベルトを奪われ、他3つの王座もすべて流出するという未曾有(みぞう)の事態に陥っている。
5月10日(日)の横浜文化体育館大会で鈴木とのリマッチに臨む丸藤が「プロレスブーム」について、そして他団体に負けないノアの神髄について語った!
***
―2009年に三沢さんが亡くなった後、丸藤さんは副社長に就任しました。この時、意識はどのように変わりましたか?
丸藤 ノアの旗揚げ当初は、僕は金魚のフンみたいに先輩たちについていくだけの一レスラーでした。プロレスだけに集中して練習と試合の繰り返しで、難しいことは上の人たちにやってもらうという形だったけど、それが一変しましたね。
―当時は29歳。いきなり副社長というのは重圧ですよね。
丸藤 僕はアルバイトすらしたこともなく18歳でこの世界に入ってプロレス一本でやってきたので、そもそも会社とはなんぞや?という部分もわかっていなかった。でも、そこにはいろんな人の気持ちや考えがあって僕がこのポジションに置かれたということを考えたら、それを受け止めてもうひとつの顔を持って生きていこうと決意しましたね。
三沢さんだけじゃなくて、その後もいろんな先輩たちがいろんな形で去っていく中で、自分たちの世代がノアを引っ張って、その中でも僕が先頭に立ってやっていかなきゃいけないって気持ちは今年になって、より強く感じています。
―「レジェンド」と呼ばれる世代のレスラーの知名度がまだまだ高いですよね。ノアにとっては三沢光晴、小橋建太の名前は壁になっていると感じます?
丸藤 そうですね。プロレスっていうのは強いだけでは(先輩を)超えられない、ベルトを持っているからといって超えられるものではない。その人たちは多くの経験を積んで乗り越えてきてその地位を築いてきたと思うので。僕が今ムリヤリそれ(知名度)を身につけようとしても嘘くさくなるので、今やれることをしっかりやってプロレスを盛り上げていきたいですね。で、気づいた時にあの人たちに追いついていればいいかなって。
―地上波テレビの存在も大きいですよね。
丸藤 昔ならどこに行っても「テレビで観たことある」って言われたものですが、今はそれがないので(日テレG+やサムライTVなどのCSで放送中)…でも、昔はなかったものもありますからね。インターネットなのかイベントなのか、いいツールを見つけて実行していくのがいいのかなって。
そしていつの日かまた地上派中継が…TV局の方から話がくるくらいに魅力のある団体にしていきたいですね。
―今、プロレスブームと言われていますが、「元気なのは新日本だけ」という声もよく聞きます。
丸藤 スケールという点では、やっぱり新日本は飛び抜けていますよね。だけど、決して僕らがそのプロレスブームに…なんていうのかな…同じプロレスというフィールドなので、乗っかり方次第で全然(結果は)変わっていくと思うし。試合の内容に関しては、僕たちは決して負けてるとは思ってないので。
―後は、世間に届く話題づくりとか?
丸藤 選手ひとりひとりがもっと魅力のある人間になれば、もっとよくなっていくと思います。
―「全ベルト流出」がyahoo!ニュースになってましたよね。不名誉なニュースではありますが…。
丸藤 そうですね(苦笑)。最悪の事態なので、後はこれからプラスにもっていくだけです。失望したファンの人たちもたくさんいると思うんですけど、まとめてベルトをとられた分、僕らはまとめて取り返すので。最高にわかりやすい形で失望をハッピーに変えてやりますよ。この振り幅は相当デカイと思うんで!
―鈴木みのるさんは「こんな舟(ノア)、ほっといても沈没する」とか憎まれ口を叩いております。
丸藤 発言が本当に最悪ですよね。ノアのファンは結構、静かなイメージがあったんですけど、今回のことではヒートアップしています。鈴木軍へのイライラではなく、僕らの本当のプロレスでヒートさせたいですね。
―プロレスブームに話を戻すと、それを支えているのは「プ女子」だと言われています。ノアの会場にも女性ファンは増えています?
丸藤 増えてますよ、ありがたいことに。ひとりだけで来る人もいるし、女性だけのグループもいるし。昔と違って女性が入りやすくなったのかなという部分はありますね。
―女性ファンが観ているポイントとか意識しますか?
丸藤 ポイント?
―すごく意外なところを観ている人もいるんですよ。
丸藤 中には細かい技術を見ている人もいるとは思うんですけど、やっぱり女性ファンはカッコよさだったり喋りの面白さだったり、男性ファンとは違った魅力を求めていると思うので、そういう部分を磨くことも今のレスラーには必要ですよね。入り口はいろいろあるので、昔のプロレスとは違う広げ方もあると思います。
―たとえば、ある女性ファンは「真壁刀義(とうぎ)さんがコーナーを登る時、ちょっと内股になってるのがカワイイ」らしいです。
丸藤 ハッハッハ! なるほど。パンツのたるみがカワイイとかそういう見方もあるかもしれないですよね。そういう視点はファンの方からもどんどん発信してもらったほうがレスラー自身も気づくと思います。
―何に萌えてるか、わからないですもんね。
丸藤 萌えどころはいろいろあると思うんで、プロレスラーには。
―丸藤さんの萌えポイントは?
丸藤 僕ですか!? 僕はそんなに萌えられてないんじゃないですかね…入場萌えじゃないですか(笑)。
―では、ノアの本質的な魅力といえば?
丸藤 三沢さん始め、偉大なレスラーたちが築いてきた、しっかりとしたプロレスで魅せることを僕たちは引き継ぎつつ試行錯誤しています。「心に残るプロレス」をキャッチフレーズにしているんですけど、僕たちの試合は自信を持って皆さんにお見せできるものだと思っているので。
―ノアの神髄といったら、やっぱり全日本プロレス時代から引き継がれる「受け身」では?
丸藤 僕らは練習生の時から毎日100本、200本連続で受け身をとってきましたから。投げられて、倒れてる間もなく引き起こされて、また投げられてというのを。それに耐えてデビューしているっていう部分ではどこの団体にも負けてないと思います。
―200本連続とは尋常じゃないですね。体はどういう状態になるんですか?
丸藤 もうフラッフラになりますよ、さすがに。でも「フラフラになってからがプロレス」というのもあるじゃないですか。どんな状況になっても身を守る。僕らは本当に練習生の頃からずっとそれをやってきているので、そこは絶対的な自信がありますね。
―練習では、いろんな角度の受け身をやるんですか?
丸藤 危ない角度でも、少しでもダメージを軽減できるようにとか。どんな高さから落とされてもなるべく衝撃を減らせるようにとか。
―丸藤さんは30cm四方あれば受け身をとれる、と聞いたことがあります。
丸藤 あ、僕、とれますよ。これは基本的に誰でもやることですが、片手で倒立みたいにして手をついた位置に落ちられるので。プロレスのリングって広いように見えて、実はそこまで広くはないんです。最小限のスペースでも受け身をとれるように自分の体をコントロールできないといけない。後、受け身をとるタイミングって、どんな高さから落ちても一緒なんですよ。
―というと?
丸藤 僕はどんな高さからでも必ずマットを見ています。自分の(受け身をとる)距離になったところで体を回転させるんです。だから、普通に投げられようがトップロープからだろうが、トップロープから場外に落とされようが全部一緒なんですよ。
逆に、高さがあったほうが衝撃は大きいですけど、自分の体をコントロールする「時間帯」があるので安全な受け身がとれますね。むしろ、一瞬で落とされる技のほうが危ない。
―なるほど。滞空時間が長いほうがタイミングが計れるわけですね。
丸藤 例えば、僕はショルダースルーをかけられた時、自分から飛んで距離感をつくるんです。
―ショルダースルーって、最近やる人少ないですよね。
丸藤 逆に言えば、ショルダスルーの受け身をとれる人が少なくなっているんですよ。実は受け身に失敗すると一番「内臓に響く」のがショルダースルー。背骨とかじゃなくて内臓。肺にくるのかな。失敗すると本当に呼吸できなくなりますよ、アレ。
―ショルダースルーは投げられた方がいかに高く美しい受け身をとるか…。
丸藤 そうですね、それもひとつのプロの技といえばプロの技ですし。
―垂直落下式ブレーンバスターとか危険なフィニッシュ技に目が行きがちですけど、ショルダースルーが出ると実際、会場がすごく沸きますよね。わかりやすくて、新規ファンや女性ファンの気持ちを捉える技なのかも。
丸藤 もしかしたら、初めてプロレスを観る人は垂直落下とか危ない技は、そんな怖いもの観たくないって人もいるかもしれないですよね。わかりやすく華やかで、かつ絶対にマネできないっていうものを僕らは見せる。一時期は僕らも試合で危険な技に走っていったこともありますけど、最近は何が受け入れられているかと考えたら、そういう(危険な)技はやってないとは言わないけど減りましたね。
―丸藤さんの必殺技「不知火(しらぬい)」もそれを象徴しているのでは?
丸藤 そうですね。よく、初めて観た人が驚いてくれますし。
―殴られたり蹴られたりする痛みは一般人でも経験できますけど、高いところから投げられるプロレス独特の痛みって、当たり前の話ですけどプロレスラーにならないと経験できない痛みですよね(笑)。
丸藤 それを場外のコンクリートでやられると、たまったもんじゃないですよ(笑)。だからプロレスラーは優しいんだと思います。普通の人以上に痛みがわかるから。それでもレスラーは鍛えてるから大丈夫っていうね。
―受け身の神髄は奥深いですね。それがノアの根幹を成すプライドでしょうか。
丸藤 そうですね。5月10日はベルトを取り戻して、僕らの本物のプロレスで盛り上げていきますよ!
■丸藤正道(まるふじ・なおみち)
1979年生まれ、埼玉県出身。98年、全日本プロレスでデビュー後、2000年、三沢光晴が設立したプロレスリング・ノアに移籍。GHCヘビー級ほかノアの公式タイトルをすべて制覇している“方舟の天才”
■『GREAT VOYAGE 2015 in YOKOHAMA』
5月10日(日)/神奈川・横浜文化体育館/17:00試合開始
・GHCヘビー級選手権試合
鈴木みのる(王者)vs丸藤正道(挑戦者)
・GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
タイチ(王者)vs小峠篤司(挑戦者)
・GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
TAKAみちのく&エル・デスペラード(王者)vs小川良成&ザック・セイバーJr.(挑戦者)ほか
詳しくはコチラ→https://www.noah.co.jp/
(取材・文/中込勇気 撮影/平工幸雄)
2011年4月29日は、英国のウィリアム王子とキャサリン妃の結婚記念日。
同じ大学に通っていたキャサリン妃に、ウィリアム王子が一目惚れし、交際がはじまったとか。キャサリン妃は一般家庭出身ということもあり、まさに“リアル・シンデレラ”!
そんなキャサリン妃には、いま国内外から熱い注目が……そう、もうすぐ第二子ご出産の予定日! 長男のジョージ王子(2013年7月22日誕生)に続く第二子が、男の子なのか……女の子なのか……イギリスでは、ブックメーカーによるロイヤルベビーの名前予測がヒートアップしている様子。
実は、日本でも、ロイヤルベビーの名前投票を開催中。
行っているのは、英国王室御用達のブランドからイギリスの最旬ファッションブランドまで、30以上の英国ブランドがそろうショップ『ヴァルカナイズ・ロンドン』(http://www.vulcanize-lon.com)。
青山店や心斎橋店ほか、全国7店舗を展開している『ヴァルカナイズ・ロンドン』では、ロイヤルベビーの名前を見事当てた方の中から、抽選で1名に、英国王室も愛用する英国ブランド『グローブ・トロッター』から、ロイヤルベビー誕生記念として発売される最新作「ロイヤルスイートⅡ」コレクションの9インチミニユーティリティケース(10万円相当)をプレゼント! なんと太っ腹なんでしょうか。
……と、この記事を準備している間にも、刻一刻と、第二子の誕生が近づいていますが、本イベントは、現在投票真っ只中。英国でロイヤルベビーの名前が正式公表されるまでの投票となっていますので、ご興味がある方は、お急ぎを!(さとうのりこ)
イベント概要
■投票期間:英国でロイヤルベビーの名前が正式公表されるまで
■実施場所:ヴァルカナイズ・ロンドン 青山店、ヴァルカナイズ・ロンドン 心斎橋店
■参加方法:ヴァルカナイズ・ロンドン青山店(併設カフェでの利用も含む)および、心斎橋店にて1回につき5,000円(税抜)以上の商品購入で、投票シートがもらえます。必要事項を記入の上、店内設営のBOXに投函してください。
詳しくはコチラ→ヴァルカナイズ・ロンドン http://www.vulcanize-lon.com
モデル「道端三姉妹」の三女・道端アンジェリカ。アルゼンチン人とイタリア人のハーフの父親と、日本人の母親を持ち、姉のカレン、ジェシカと同じく、モデルのほかタレントとしても活動している。
三姉妹の中でも、飾らないストレートなキャラクターの持ち主であるアンジェリカは、テレビのバラエティ番組に出演することも多い。しかし、先日、彼女がテレビで語った結婚観が批判を集めている。
きっかけは、3月24日に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)だ。アンジェリカは、結婚について語るコーナーに浅田舞らと登場し、ある男性との結婚を考えていると告白した。
しかし、結婚生活に話が及ぶと「(結婚相手の年収は)5000万円は絶対ほしい」「子供はベビーシッターに見てもらいたい」「お掃除のおばちゃんにも毎日来てほしい」と、あまりにも極端な発言を連発した。
「アンジェリカ自身にも収入がある」と指摘されると、「それは私のお金だもん。女の子からお金取る人なんて、絶対いやだ。1円も取ってほしくない」と、あくまでも結婚相手には経済力を重視することを強調。これに対し、インターネット上では「子供のことを考えていない」「現実が見えてないのではないか」「自分のことばっかり」と、批判の声が相次いだ。
さらに、『ナイナイアンサー』の放送から約1週間後の4月1日、アンジェリカは『ホンマでっか!? TV 春の2時間超えスペシャル』(フジテレビ系)に出演した。「美人なのに結婚できない女診断」コーナーに登場したアンジェリカは、結婚相手に求める条件として「収入・学歴・身長といった数値的なものが高い人」と回答、加えて「お金持っている男性は、だいたい優しいです」「お金ない人のほうが、本当に性格悪い」とあけすけな本音を口にした。
しかし、これに対してもネット上を中心に「本当に金にうるさい女だ」「好きで貧乏なわけじゃない」などと批判的なコメントが寄せられた。
バラエティ番組で「男性には経済力を求める」旨の発言を繰り返したアンジェリカ。その影響で、彼女には「金に汚いワガママ女」とのイメージもつきつつあるが、一方で彼女の意見に賛成するという声も少なくない。ネット上のアンジェリカ叩きに対して、「母親は家庭に縛られろというのか」「実際に高収入の人と知り合えるのだから、そういう意見を持つのは当然だ」といった意見も上がっている。
●世間とズレているアンジェリカの「常識」
彼女を知るファッション関係者はこう語る。
「2人の姉がファッションモデルとして活躍していたこともあり、アンジェリカは中学1年で地元の福井県から上京、モデルの仕事をしていました。10代から華やかなファッション業界で育ったため、世間の常識とは少しズレたところがあるのです。彼女の結婚観には、姉たちの影響も大きいでしょう。長女のカレンは未婚のシングルマザーとして2人の子供を育てるなど、自分の生き方を貫いています。次女のジェシカは、昨年12月にF1レーサーのジェンソン・バトンと結婚しました。バトン氏は、2009年にF1ワールドチャンピオンに輝いていますが、トップレーサーともなれば、年間数十億円の収入に加えて社会的名声もあり、当然、妻であるジェシカもセレブ暮らしをしています。今回の発言は、アンジェリカの『常識』と、姉たちを見てきた経験から出た悪気のないもので、彼女を知っている人からすれば、別段騒ぎ立てるようなものではありません」
思わぬところで注目を浴びてしまったアンジェリカ。自身の挙げた条件がそろった男性とゴールインし、理想の結婚生活を送ることができるだろうか。
(文=編集部)
政府は29日、平成27年度の春の叙勲受章者を発表し、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の落語家、桂文枝が旭日小綬章を受章することが決まりました。これにともない記者会見が行われ、文枝自ら心境や今後の目標などを語りました。
冒頭、「今日はお忙しいなか、お越しいただきありがとうございます」と挨拶した後、しばし声を詰まらせた文枝。受章の報を受けた直後に桂米朝さんの訃報に触れたことから、「私にとって特別な賞となった。非常にうれしいが、喜んではいられない」。終戦のわずか3カ月後、五代目笑福亭松鶴さんと米朝さんの師匠である四代目桂米團治さんらが四天王寺本坊で落語会を開いて今年でちょうど70年。「その年に米朝師匠が静かにこの世を去られて、そしてその年にこういう立派な勲章をいただいたということは、何か運命のようなものを感じる。『しっかりやれよ』『あとを頼むぞ』という感じに受け止めております」とコメントしました。
また、来年芸能生活50年を迎える自身の歩みを振り返り、「今日までやらせていただけたのは、やはり亡くなりました五代目文枝が門戸を開いてくれたから。ちょうどその時、(桂)枝雀兄さんとか(桂)春蝶兄さん、それから吉本では(笑福亭)仁鶴先輩、そしてその上には四天王がいらっしゃって…すごくいい時期に入門できたな、いい環境の中で落語を勉強できたなと思います」。ある先輩から「君がこうして名前を知られたのも、師匠に門戸を開いていただいたおかげだし、その恩返しをしなあかんぞ」と言われたエピソードも明かしつつ、「協会の会長に推薦していただいて、投票で選ばれた時から、協会のためにといろいろとやってきましたが、それも支えてくれた協会の皆さんのおかげ。また、繁昌亭ができたのも大阪天満宮の皆さん、商店街の皆さん、本当にいろんな皆さんのおかげです」と改めて感謝しました。
「これまでで辛かったこと、嬉しかったことは?」との質問には、「О型で楽天家なんですが、なかなか繁昌亭が思うように出来上がっていかない時は、精神的にも追い込まれました」「(五代目文枝)師匠に見ていただけなかったのは残念でしたが、繁昌亭が出来上がって、天神橋筋六丁目から一丁目まで、三代目(桂)春団治師匠を人力車にお乗せして商店街を歩いたのは最大の喜びだったと思います」とそれぞれ回答。今後については、「会長に(再び)選ばれて、『つなぐ』をテーマに協会員一丸となってやって来ました。…