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マンチェスター・UのOBである元フランス代表FWエリック・カントナ氏が、古巣を称賛している。14日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。
12日に行われたプレミアリーグ第32節で、マンチェスター・Uはマンチェスター・Cとの“マンチェスター・ダービー”に臨み、逆転の末に4-2で勝利を収めている。
スポーツの各分野で活躍した選手から選ばれるローレウス世界スポーツ賞の授賞式が、15日に上海で開かれる。同式典に出席するカントナ氏は、現地でのインタビューで古巣について「今、彼らこそがマンチェスターのキングだ」と称賛した。
1995年、カントナ氏は自身に罵声を浴びせた相手チームファンに対し、試合中にもかかわらずカンフーキックをお見舞いしている。様々な問題行為をしてきたことに関して同氏は、「皆がやっていいことと悪いことを、私を通して理解することができる。私はこれまでの行動を誇りに思っている。悪い行為だって後悔していない。これが私の人生だからね。誰も振る舞い方なんて教えてこないだろう」と、語っている。
また同氏は、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレが世界最高の選手であるとの見解を明かし、「パストーレは、誰も予想できないことができる。彼のプレーを見るだけのために、2試合も観戦したよ。現在、パストーレは世界中で最も創造性のある選手だ。それこそが彼を世界最高だと推す理由だ。こういうタイプの選手が大好きだからね」と、その理由を口にしている。
イタリア遠征を行うU-16日本代表メンバー発表
日本サッカー協会(JFA)は14日、今月21日よりイタリア遠征を行うU-16日本代表メンバー20人を発表した。同代表は同地で開催される『第12回デッレナツィオーニトーナメント』に参戦。グループリーグでは、25日にサウジアラビア、26日にイングランド、27日にイタリアと対戦する。
■スタッフ
▽監督
内山篤
▽コーチ
木村康彦
齊藤俊秀
▽GKコーチ
浜野征哉
▽総務
本間一憲
■選手
▽GK
1 高瀬和楠(FC東京U-18)
1999.08.06 179cm 76kg
18 若原智哉(京都U-18)
1999.12.28 184cm 77kg
▽DF
14 中矢裕貴(東海大翔洋高)
1999.01.18 174cm 60kg
2 田中陸(柏U-18)
1999.05.04 164cm 56kg
4 橋岡大樹(浦和ユース)
1999.05.17 180cm 68kg
20 中川創(柏U-18)
1999.06.01 183cm 64kg
3 仙波大志(広島ユース)
1999.08.19 163cm 59kg
15 監物拓歩(清水ジュニアユース)
2000.06.02 184cm 71kg
▽MF
5 田中康介(京都U-18)
1999.02.01 166cm 59kg
12 中野優太(清水ユース)
1999.02.09 166cm 53kg
7 伊藤洋輝(磐田U-18)
1999.05.12 184cm 70kg
8 佐藤昴(神戸U-18)
1999.06.11 163cm 55kg
17 吉田峻(清水ユース)
1999.06.20 167cm 54kg
10 藤本寛也(東京Vユース)
1999.07.01 172cm 59kg
16 住田将(名古屋U18)
1999.08.19 168cm 54kg
6 平川怜(FC東京U-15むさし)
2000.04.20 171cm 58kg
▽FW
19 田川亨介(鳥栖U-18)
1999.02.11 174cm 63kg
9 中村駿太(柏U-18)
1999.05.10 168cm 60kg
11 橋本尽(京都U-18)
1999.07.01 165cm 54kg
13 杉浦文哉(名古屋U18)
1999.09.23 164cm 50kg
負傷離脱の本多の思いも背負い、逆転打
ソフトバンクがオリックスに逆転勝ちを収め、7勝6敗で貯金を1とした。1点を追う8回2アウト満塁から、4番内川が相手先発の西が投じた甘く入ってきたスライダーを逃さず、逆転2点タイムリー。「トナリ(大隣)がここまで辛抱して投げてくれていた。負けを消すことも大事ですが、勝ちをつけてあげたかった」と今季2勝目をプレゼントした。
お立ち台では仲間の思いを持って打席に立ったことを打ち明けた。
「(内野手の)本多から連絡がきた。僕の分まで頑張ってください、と。がんばらないといけないと思いました」
12日の熊本での日本ハム戦でベースを駆け抜けたときに右足首を痛め、負傷退場。1か月から6週間の離脱を余儀なくされた。チームから離れた無念の思いをバットに込めて、打ったタイムリーだった。
ヒーローインタビューに答えていると粋な演出も。
「もうひとりヒーローがいるので。ここでバトンを……」と9回に代打でプロ初ヒット、初本塁打を放った塚田を呼び込み、ファンも大声援を送った。
内川からマイクを譲られた4年目の25歳は「(ファンの)みなさんの応援があったから打てました」とレフトスタンドへ帽子をとって、何度も頭を下げた。昨年の日本シリーズの優勝監督インタビューで秋山幸二前監督が、その試合でナイスピッチングを見せた大隣を呼んだことがあった。その試合のように、陰の功労者に光を当てさせるという、ファンの心に響くインタビューとなった。
西が好投も敗戦、借金は11に
オリックスが本拠地でソフトバンクと戦い、8回に痛い逆転負けを喫した。
4回にカラバイヨのソロホームランで先制。1点を先発した西勇輝が7回まで強力ソフトバンク打線を3安打に抑えて守ってきたが、8回。高田や中村のヒットなどでツーアウト1、3塁のピンチを招いた。続く、柳田にはフォアボールを与えて満塁とした。
制球が安定せず。球数は135球を超えていたが、中継ぎ陣に不安があるため、森脇監督は西を信じて、続投を指示。しかし、4番・内川に対し、2球目のスライダーが甘く入り、センター前ヒット。センターの悪送球も重なり、一挙、3失点。疲れが見えたところをソフトバンク打線は逃さなかった。
8回に糸井のタイムリーで1点を返したが、その裏、2番手の海田が4年目の代打・塚田正義にレフトスタンドへホームランを浴び、リードを広げられた。最終回はソフトバンク・サファテの前に無得点で終わり、逆転負け。借金は11に膨れ上がった。
本拠地は10戦9勝、セ10勝一番乗り
中日の劇的勝利を引き寄せたナニータがお立ち台の上で満面の笑みを浮かべた。
14日、ナゴヤドームでの阪神戦。2-2で迎えた9回1死一、二塁の場面で代打に送られた。マウンドには2番手の松田。ここで今季加入のドミニカ助っ人は勝負強く左中間へサヨナラ打を放った。
お立ち台に立った33歳は「本当にうれしいです」と喜びをあらわにすると、「とにかくストレートをうまくコンタクトしようと思った。うまく打てた。打った時に芯で打てたので抜けると思いました」と振り返った。
中日は2試合連続、今季4度目のサヨナラ勝ち。本拠地では10戦9勝と驚異的な強さを誇る。これでセ・リーグ10勝一番乗りで単独首位に。ナニータは「チームの力がつまった白星だと思います」と胸を張った。