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(台北 10日 中央社)中部・台中市で開催中の台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)に、人気漫画「名探偵コナン」の登場キャラクターをモチーフにした大型ランタンが飾られ、鳥取県の観光PRに一役買っている。
高さ2.4メートルのコナンランタンは、鳥取県が鳥取空港の愛称を今月1日から「鳥取砂丘コナン空港」としたことを記念し、友好都市エリアに展示したもの。同県は2010年の県市合併前の台中県に対して梨穂木の輸出をするほか、農業や文化などで交流しており、合併後は漫画イベントの開催や、関係者の相互訪問なども行っている。
ランタン見物や視察のためチャーター便で同市を訪れた鳥取県の交流訪問団と6日に面会した林陵三副市長は、合併前の旧大肚郷と鳥取県北栄町が姉妹都市提携を結んでいたことに言及。近い将来に両市県の間でも姉妹都市関係を結び、定期チャーター便や定期便の就航につなげていければと、交流の促進に期待を寄せた。
同市観光旅遊局の陳盛山局長は、同市は鳥取県と「姉妹温泉」提携を結びたい考えを示し、農業や温泉、教育を中心とした観光面での交流を進めていければと述べた。
(編集:名切千絵)