政治そのほか速
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タイ北部ピッサヌローク県では、最近タイの民族衣装を着るのが若者の間で流行っているそうだ。
カオソッド紙によると、流行っている理由は定かではないが、ここ数日タイの民族衣装を着て外出する若者が急増しているとのこと。
これを受け県内のアパレル関係者に反応を聞いたところ、子供から大人まで幅広い年齢にタイの民族衣装が受けており、注文が相次いでいるそうだ。
タイの古くからある民族衣装は、特に高価なものではなく一着300~400バーツで購入可能だそう。
2015年3月24日、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは、公園や広場で繰り広げるダンス「広場舞」で話題を振りまいている「中国のおばさん」世代が2020年に2億人を超える見通しだとした上で、「中国旅行を計画しているなら耳栓を忘れずに」と報じた。25日付で中国・環球時報(電子版)が伝えた。
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中国国家体育総局は23日、「小さなリンゴ(小蘋果)」など12の広場舞代表曲について、振り付けを全国で統一し、全国規模で普及と研修を進めていく計画を明らかにした。
中南大学(湖南省長沙市)の教授は、55歳から65歳までのいわゆる「中国のおばさん」世代が広場舞に熱中する理由について、「毛沢東時代の集体主義で育った彼女たちは、広場や公園など公共施設での集団行動に慣れ親しんでいる」と分析する。
国家体育総局の劉国永(リウ・グオヨン)群体司司長は、「広場舞は中国文化における集体主義の要素が反映されたものだ」とした上で、「行き過ぎた情熱が騒音トラブルなどを招いている。国家的な基準を設けて指導しなければならない」と説明する。
だが前出の教授は、当局の規制が「中国のおばさん」の情熱を冷ますことは難しいと指摘する。広場舞は社交と自己表現に最適な機会であり、心と体の健康に有益でもあるからだ。
2010年の国勢調査によると、中国の55歳以上の女性人口は、2020年に2億1000万人に近づく見通しだ。もしあなたが中国旅行を計画しているのなら、耳栓を用意しておくといいだろう。(翻訳・編集/柳川)
2015年3月26日、人民日報傘下のニュースサイト・人民網の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式ページが、日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」が米国で放送禁止になったと伝えた。原因はしんちゃんがしばしば「おケツ」を出すためだという。
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道徳観や美的感覚の違いから、米国では日本のアニメはごく少数のテレビ局だけが放送されている状態で、名作「ドラえもん」でさえ、ジャイアンがのび太を殴るシーンが暴力的と問題視され、カットされている。
「クレヨンしんちゃん」人気が高い中国でこのニュースは大きな話題となり、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。
「だから、クレヨンしんちゃんはそもそも大人向けなんだってば」
「人民日報は知らないようだが、クレヨンしんちゃんはもともと成人アニメだ」
「米国では胸を見るのが好ましい。おケツなどは、当然放送禁止になるだろうな(笑)」
「クレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人は『30歳以上が子ども時代を思い出す作品』としていた。だから台湾での放送には『18歳以下は保護者と一緒に見て。1人では見ないで』と注意書きがあった」
「米国も意外に保守的なんだな」
「笑える。米国人はおケツで放送禁止だって?」
「米国にも国家広播電影電視総局(広電総局)みたいのがあるんだな…」(注:広電総局は中国のラジオやテレビ、メディアを監督・管理する機関)
「何だか中国のテレビ局と変わらないんだな」
「中国は世界で孤立していないことが分かった」(翻訳・編集/岡田)
2015年3月27日、中国のマイクロブログ微博(ウェイボー)に、日本の雑誌に掲載された「すべての理想をもった『究極男子』」が紹介され、中国ネットユーザーの間で話題となっている。
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理想の「究極男子」は、短髪で身長175センチ以上、8月生まれ、洋服代は毎月1万円までなど、42もの細かな特徴をそなえており、イメージイラストが添えられている。これに対し、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「それよりもまず日本人じゃないとダメなんだろ。オレにはムリ」
「こういう優秀な人たくさん知ってるわ。性別以外はすべて条件にぴったり」
「中国にもそっくりそのまま当てはまる条件ね」
「月に1万円も服を買えないんですけど…」
「イラストの顔がブサイク。あとこの髪型なんなの?」
「当てにならない。こういう男の子って女の子に興味ないのでは」
「島国ではこういうのがウケるだろうね」
「身長175センチは低すぎ」
「僕は身長も洋服代も過去の恋愛回数もこの条件に勝っているのに、なぜ彼女がいないんだ」
「全部オレのことじゃないか!」(翻訳・編集/谷)
北朝鮮から大量のマツタケを「中国産」と偽って、日本に不正輸入していた事件に絡み、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)トップのホ・ジョンマン議長の自宅などが26日、家宅捜索された。26日付で澎湃国際が伝えた。
記事は、不正輸入に絡む家宅捜索は大した事件ではないが、ホ議長の自宅が家宅捜索されるのは「大事件」だと指摘した。共同通信によると、ホ議長は北朝鮮の金正恩第1書記が信頼する「北朝鮮の要人」。12年5月に朝鮮総連の議長に就任し、昨年も訪朝していた。
「中国産」と偽った背景には、06年10月以降、日本が制裁措置として北朝鮮からの輸入を全面禁止としていることがある。事件に絡み、東京の貿易会社社長ら2人が26日に逮捕された。10年9月24日に上海を経由して、日本に北朝鮮産マツタケ1200キロを輸入し、中国産と偽って日本で販売していた疑い。日本の警察は、事件に朝鮮総連が関与しているとみている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)