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北総鉄道は、7260形の営業運転最終日となる3月22日に「さよなら運転」の実施を追加決定した。当日は事前応募制の車両撮影会と貸切列車の運転に加え、ファンからの反響が大きかったことから臨時列車も運転することととした。
「さよなら7260形引退記念硬券乗車券」イメージ
臨時列車は、特急列車として印西牧の原~京成上野間を1往復運転。往路は印西牧の原駅9時25分発・京成上野駅10時13分着、復路は京成上野駅10時20分発・印西牧の原駅11時23分着となる。「さよなら7260形」と記載した特製ヘッドマークを掲出して運行し、復路では新鎌ヶ谷~印西牧の原間走行中の車内で乗車証明書を配布するとのこと。予約などは不要で、乗車区間の乗車券のみで誰でも利用できる。
当日は2,000セット限定の「さよなら7260形引退記念硬券乗車券」も発売。7260形の雄姿を印刷した台紙に硬券乗車券5枚をセットしたもので、1セット1,000円。京成高砂駅を除く北総線各駅で販売する。
東京・代々木公園のイベント広場にて3月15日、「第2回アイラブアイルランド・フェスティバル2015」が開催される。
この週末は都内のアイルランドに行こう!
同イベントは3月17日のアイルランド最大の祝日である「セント・パトリックス・デー」を記念して開催されるアイルランドの祭典。「セントパトリックデー」は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどアイルランド移民が多い国々でも、アイルランドの文化や伝統に祝杯をあげ、共に祝う日となっている。アイルランド文化に関心があってお祭り好きな人なら誰でも参加して楽しむことができる日で、この日は代々木公園がアイルランドのシンボルカラーであるグリーンに染まる。
会場にはアイルランドの料理やドリンクを販売するブース立ち並び、メインステージではアイルランドゆかりのライブミュージックやダンスが披露される。今年は特に、NHK連続テレビ小説「マッサン」に楽曲提供している作曲家・富貴晴美さんや、「マッサン」の劇中音楽を担当するtricolor(トリコロール)などの出演も予定している。そのほか、アイルランドの工芸品や特産品などを扱うブースも出店し、アイルランドの雑貨などの買い物も楽しむことができる。
(左から)「オイスター・ロースト~殻つき牡蠣の蒸し焼き~」と「コンボ」
さらに、会場内の「ガンボ&オイスターバー」のサテライト店舗では、産卵前に身入りがよくなったプリプリの真牡蠣である”春牡蠣”を提供。「オイスター・ロースト~殻つき牡蠣の蒸し焼き~」(5個入り1,200円/1個300円)や、「コンボ」(ドリンク+カキフライ2個+蒸し牡蠣1個、1,200円)、「カキフライタコス」(800円)などを用意するという。
開催時間は10:00~18:00。入場無料で雨天決行となる。なお、同日の13:00からは原宿・表参道にて「第23回セント・パトリックス・デイ・パレード東京」も実施する。
※価格は税込
今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。3月14日に開業される北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。
里山の味が凝縮した「峠の釜飯」
愛され続けて55年。天皇陛下が軽井沢から帰京する際に食すことが恒例となっていたという「荻野屋」の「峠の釜飯」は、長野駅で入手できる。荻野屋の前会長・高見澤みねじ氏(故人)が55年前に自らホームに立ち、旅行者の声を直接聞きながら作っていったという駅弁で、真心、温かさがしみじみと伝わってくる味だ。
ご飯と一緒に入っている鶏肉、クリ、ゴボウ、うずらの卵のほか、計10種類の食材は全て無添加で調理されている。手作り感がいっぱいの、さながら”里山の母の味”とでもいいたくなる感じだ。
「峠の釜飯」(1,800円)
富山に行ったら欠かせない「ますのすし」
富山駅へと進んだら、富山土産としても広く知られている「ますのすし」をどうぞ。製造している「源」は駅弁を作りはじめて100年を超える老舗だが、その前身は料亭。トータル130年の歴史がある。
江戸時代から引き継がれるその製法は、北陸の海の素材の魅力を余すところなく引き出しているばかりか、製法や調味料だけでなくパッケージに使用する竹に至るまで厳選している。ほかではまねできない工夫がいっぱいの、老舗ならではの駅弁だ。
「源」の「ますのすし」だけでもいろいろと種類があるが、一番オーソドックスな「ますのすし(一重)」は1,400円。ちなみに「ますのすし」は富山駅のほか、黒部宇奈月温泉駅、新高岡駅)、金沢駅でも販売している(黒部宇奈月温泉駅と新高岡駅は3月14日より)。
「ますのすし(一重)」1,400円
そして北陸新幹線限定の味として、W7系北陸新幹線の形をした弁当箱に金沢で人気のご当地グルメ「ハントンライス」を詰めた「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)もチェック! ケチャップで味付けしたバターライスに、薄焼き卵と白身魚のフライをのせたハントンライスは、子どもから大人まで大好きな味。こちらも、地元グルメをそのまま食べられる駅弁として人気が高まりそう。富山駅のほか、新高岡駅、金沢駅でも販売している(新高岡駅は3月14日より)。
「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)
北陸ならでは海の幸、カニとサバ
終着の金沢駅にも、”絶対食べなきゃ損”級の絶品駅弁がある。そのひとつが「高野商店」の「かにすし」(1,080円)だ。リンゴ酢でしめた日本海産のベニズワイガニの棒肉と、霊峰白山の清水から作る米酢と石川県産コシヒカリを使ったすし飯と合わせた駅弁である。ぎっしり入った甘みの強いベニズワイガニはもちろん、発売以来ずっと変わらないパッケージデザインも人気の秘密だろう。
「かにすし」(1,080円)
そしてもうひとつは「焼き鯖寿し」(1,100円)。脂ののったサバを厳選し香ばしく焼き上げ、特製の米酢を使ったすし飯と合わせており、焼きサバとすし飯の間に挟まれた隠し味の刻みショウガが、おいしさを「これでもか! 」というぐらい引き出している。
「焼き鯖寿し」(1,100円)
金沢駅の双璧と言っても過言でない2大駅弁。金沢への往復に新幹線を利用する場合は、行きと帰りにひとつずつ購入して、食べ比べてみてはいかがだろうか。
今注目の駅弁激戦区とも言える北陸の中で、特に「欠かすことのできない駅弁」として5つに絞って紹介した。もちろん、北陸新幹線の各停車駅ではこの他にもバラエティー豊かな駅弁が販売される。”マイベスト駅弁”を見つける旅もきっと楽しいだろう。
※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込
寝台特急「北斗星」はダイヤ改正前日の13日に運転される上野発・札幌発の列車をもって、定期列車としての運行を終える。4月以降は臨時列車として運転され、上野発は8月21日まで、札幌発は8月22日までの運転が計画されている。
寝台特急「北斗星」は24系客車を使用。上野~青森間をEF510形、青森~函館間をED79形、函館~札幌間をDD51形(重連)が牽引した
1988年3月の青函トンネル開業に合わせ、上野~札幌間を結ぶ寝台特急としてデビューした「北斗星」は、A寝台1人用個室「ロイヤル」、A寝台2人用個室「ツインデラックス」、B寝台1人用個室「ソロ」、B寝台2人用個室「デュエット」などを備え、食堂車「グランシャリオ」ではフルコースのフランス料理のディナーも提供。それまでの寝台列車のイメージを覆すレベルの高いサービスで人気を博したという。
しかし2008年3月ダイヤ改正で、津軽海峡線における北海道新幹線の建設工事が本格化したことを理由に1往復に減便。昨年12月、今回のダイヤ改正の概要が発表された際、「北斗星」の定期列車廃止・臨時列車化も明らかにされた。車両の老朽化に加え、北海道新幹線開業に向けた検査などによる青函トンネルの夜間作業間合いの拡大も理由に挙げられた。
3月13日に運転される最後の定期列車のきっぷは2月13日に発売され、即完売したという。ダイヤ通りに運行された場合、上野発の列車は同駅を19時3分に発車し、札幌駅には翌日11時15分に到着。札幌発の列車は同駅を17時12分に発車した後、一部停車駅で時刻が変更され、上野駅には翌日11時7分に到着する。
臨時列車としての運転は、上野発が4月2日、札幌発が4月3日からスタート。運転時刻が変更され、下りは上野駅16時20分発・札幌駅11時15分着、上りは札幌駅16時12分発・上野駅9時25分着となるほか、定期列車の6号車に連結された半室ロビーが、臨時列車ではロビーカーに変更されるという。臨時「北斗星」は最終運転日(上野発8月21日、札幌発8月22日)まで、計112本(上下各56本)の運転が予定されている。
JR東日本は12日、ビーコン(音波装置)を活用したスマートフォン向けの山手線チェックイン機能を9月までの期間限定でトライアル提供すると発表した。
スマートフォン向け山手線チェックイン機能のトライアル提供がスタート
この機能は、各車両に設置したビーコンが発する信号をスマートフォンアプリで識別することで、乗車中の列車や号車を判定するというもの。これを活用することで、乗客に対して位置情報や時間帯などに対応したリアルタイムな情報などを提供することが可能になる。
今回はこの山手線チェックイン機能をJR東日本以外の事業者にもトライアルとして提供し、各事業者からの情報配信に活用してもらうという。すでに、NTTドコモとサントリービジネスエキスパートの2社がこのトライアルを活用してポイントやクーポンを配信するサービスを実施することが決まっているとのこと。