政治そのほか速
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掲載日:2015年3月5日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150305/238880.html
東京大学の佐野有司教授・堀真子特任研究員らによる研究グループは、化石シャコガイの殻に含まれる
ストロンチウムとカルシウムの比を解析することで、5000年前の日射量を抽出することに成功した。
過去の日射量を調べることは、気候変動や生態系を知るために非常に重要である。しかし、日射量と気候は
連動しているため、これら2つを分離して抽出するのは困難であった。
今回の研究では、沖縄県石垣島でオオジャコの化石を採集し、二次元高分解能二次イオン質量分析計を用いて
化石シャコガイの殻に含まれるストロンチウムとカルシウムの比を分析した。オオジャコの成長速度は年間
数ミリメートルに及ぶので、2マイクロメートルの空間解像度で殻に含まれる微量な元素を分析すれば、2~3時間
という間隔で推定することができる。
分析の結果、殻に含まれるストロンチウム/カルシウム比は、成長速度が遅くなる夜間に上昇し、成長速度が早い
日中に低下することが分かった。特に明瞭な周期パターンが得られた2年分の冬のデータを解析したところ、最初の
冬の平均単位時間当たり日射量は、2.60±0.17メガジュール毎平方メートルとなり、現在の晴天時の平均日射量に
相当することが判明した。
今後は、寒冷期に生息していた個体の化石にも研究を展開することで、将来的に気候変動のメカニズムを明らかに
する手がかりとなると期待されている。
なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。
<画像>
(a)オオジャコの殻の断面と殻から得られた年代値、(b)試料に供した切片(分析箇所を実践と点線で示した)、
(c)ストロンチウムの濃度分布から得られた、日輪の様子。明るい緑色の細いバンドが濃度の高い層(夜間に成長した分)で、
暗い青色の太いバンドが濃度の低い層(昼間に成長した分)を示す(東京大学と北海道大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015030521093310big.jpg
<参照>
20150304|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2015/20150304.html
Middle Holocene daily light cycle reconstructed from the strontium/calcium ratios of a fossil giant clam shell
: Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150304/srep08734/full/srep08734.html
1998年に放送されたWOWOWで放送されたテレビアニメ『ブレンパワード』は、『機動戦士ガンダム』などで知られる富野由悠季監督の作品のなかでもとりわけ重要な位置を占める。
『機動戦士Vガンダム』以来、5年ぶりの総監督だったことに加えて、多くの点で作風の変化も指摘されるからだ。
そんな『ブレンパワード』を豊富な資料で振り返ることが可能な一冊「ブレンパワード スパイラルブック」がこのほど復刊ドットコムより復刻再版されることになった。2015年5月に発売される。
『ブレンパワード』は、謎の巨大生命体オルファンを巡って対立する人間たちを中心の描くSF作品だ。
富野監督をはじめ、メインデザインのいのまたむつみ氏、永野護両氏、アニメーションデザインの重田敦司氏、音楽の菅野よう子氏と豪華スタッフも目が離せない。
主人公の伊佐未勇は地球を捨てオルファンと共に宇宙に旅立とうするリクレイマーの幹部の息子ながら、それを阻止しようとするノヴィス・ノアに身を投じる。
全26話にわたり、主人公の親子問題、家族問題をはじめ様々な人間ドラマを描く。最終的にオルファンが下した決断は…1990年末の傑作と言っていいだろう。
「ブレンパワード スパイラルブック」は、これまで発刊された唯一の資料集となる。ファン待望の復刊だ。
キャラクター相関図と解説、全ストーリーガイド、さらに富野由悠季総監督のロングインタビュー、スタッフとキャストインタビュー、メイキングと盛りだくさんだ。
アニメ研究・評論の第一人者である氷川竜介氏、そして藤津亮太両氏が編集を担当しているのも見逃せない。富野作品に造詣の深いふたりならではの内容になっている。
底本は1999年に学習研究社より刊行されているが、現在は入手困難な一冊だ。復刊を機に手に入れるのもいいだろう。
※画像は学習研究社(当時)版のものです
復刊ドットコム http://www.fukkan.com/
本体予価: 2,500円(税抜)
A4変型判/並製/102ページ
発行:学研パブリッシング 発売:復刊ドットコム
《animeanime》
http://img.animeanime.jp/imgs/img_v/55180.jpg
『ブレンパワード』(C)サンライズ (C)GAKKEN
http://animeanime.jp/article/2015/03/05/22220.html?fromsp
5日深夜に放送された『WADAIの王国』(TBS系)にAKB48の木崎ゆりあ(19)が出演。「裸を男性に
見られたことない」と発言して話題になっている。
この日、木崎は博多華丸(44)と共にゲストとして番組に登場。身の回りにいる"話題にしたい人物"を
紹介した。さっそく華丸によって「ダメすぎる愛すべき後輩芸人たち」のVTRが流され、椿鬼奴(42)との
交際で知名度を上げたグランジの佐藤大(35)のギャンブルにハマっている姿や20歳のころに400万円の
借金を抱えていたスパローズの大和一孝(38)などが登場。しかし、芸人らしく笑い話にしてダメエピ
ソードが披露されるも木崎は怪訝な表情を浮かべ続ける。そして年収55万円にもかかわらず、彼女の
ヒモとして生活することで贅沢をしているというプー&ムーのおたこぷー(43)に対して「生理的に無理」と
キツいひと言を浴びせた。
その木崎が話題にしたい人物として挙げたのは、同じAKB48に所属する西野未姫(15)。木崎によると
西野は"激しすぎるダンス"が個性的で「死に物狂いの頭振りまくりでスゴイ」とのこと。番組でAKB48の
コンサートの模様が紹介されると、確かに木崎の言う通り全身を振り乱しながら踊る西野の姿が映されて
いた。VTRの中に登場した高橋みなみ(23)と横山由依(22)も「もげそう」とつぶやいており、西野の
ダンスはAKB48の中でも話題となっているようだ。
そして木崎は2月10日に発売された自身のファースト写真集『ぴーす』(徳間書店)を"話題作"として
紹介。胸元を髪と腕だけで隠した表紙について、「撮影しているうちに上の水着を外す流れになって
しまった。でも絶対に胸を見られないように手で隠した」と語り、「裸を男性に見られたことない」ため、
「けっこう必死だった」と発言したのだった。
この木崎の言葉は番組放送中からネット上で話題となり、「処女確定キター」「やっぱりゆりあは
純潔だった!」「ホンモノの天使」とファンたちの喜びの声であふれた。しかしその一方で、「ただの
アピールだろ」「着衣でなら経験済みかもねw」「あまり大きなことを言わないほうがいい」など
冷めたコメントも。トップスを外した表紙だけでなく『ぴーす』の中では大胆なビキニ姿を披露して
おり、それもほぼ裸みたいなものだろうといった声も上がっている。これまでにもAKBグループには
さまざまなスキャンダルがあり、ファンの間にも「いちいち真に受けてられない」という思いが
蔓延しているのかもしれない。
3月6日(金)17時0分
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0306/mcz_150306_6948501747.html
画像:「裸を男性に見られたことない」AKB48・木崎ゆりあ、処女発言にファン歓喜
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0306/6948501747/mcz_0306kisaki_fla_thum630.jpg
掲載日:2015年3月6日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/040/
がんの進展に関与しているとされる線維芽細胞の中の重要な細胞内シグナル伝達系のひとつを、名古屋大学
大学院医学系研究科の高橋雅英(たかはし まさひで)教授、浅井直也(あさい なおや)准教授、榎本篤(えのもと あつし)
准教授らが解明した。がんの進展には、がん細胞だけでなく、周りの線維芽細胞の活性化が大きな役割を果たしている。
その一因となるシグナル伝達を突き止めたもので、がんの治療法開発の新しい標的になるという。名古屋大学循環器内科の
室原豊明(むろはら とよあき)教授、山村由美子(やまむら ゆみこ)客員研究員らとの共同研究で、3月2日付の米科学誌
キャンサーリサーチに発表した。
がんの増殖、浸潤、転移などの進展では、さまざまな増殖因子やサイトカインを分泌する周辺の微小環境の影響に、
関心が最近高まっている。研究グループは、多様ながん細胞で発現しているタンパク質のAktがリン酸化するガーディンに
着目して、ヒトの乳がん組織とその周辺を調べた。Aktによるガーディンのリン酸化に伴うシグナル伝達が、乳がん細胞
以外に、周りのがん関連線維芽細胞などにも発現して、活性化していることを確かめた。
次に、マウスの皮下にがん細胞を移植して影響を調べた。ガーディンがAktで活性化(リン酸化)しない変異型マウスでは、
野生型マウスにがん細胞を移植した場合に比べて、がんの増大が抑えられ、がん関連繊維芽細胞の数も少ないことが
わかった。また、Aktによるガーディンの活性化を障害させたマウスから得られた線維芽細胞とがん細胞を共にマウスに
移植した実験でも、がん増大が抑制された。一連の実験から、がん関連線維芽細胞内のAkt-ガーディンのシグナル伝達が
盛んになって、がん進展を促すことがうかがえた。
高橋雅英教授は「がん組織では、Aktによるガーディンのリン酸化が報告されていたが、がん関連線維芽細胞で、
このシグナルの関与がわかったのは初めて。がん細胞自身と線維芽細胞に同じように効く治療薬ができれば、効果が
より高いだろう。がん細胞だけでなく、周辺の微小環境を対象にした治療の戦略を示す発見として意義がある」と話している。
<画像>
図. がん関連線維芽細胞が、がんの進展を促す概念図(提供:名古屋大学)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/06/040/images/001l.jpg
<参照>
癌の進展に重要な癌関連線維芽細胞の機能制御のメカニズムを解明
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150303_med.pdf
Akt-girdin signaling in cancer-associated fibroblasts contributes t… – PubMed – NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25732845
<関連>
【医療】国がん、肺がんの悪性化に関る新メカニズムを解明©2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1421749211/
【医療】がん:既存薬で転移抑制 九大教授ら、マウス実験で確認©2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1420294537/