政治そのほか速
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『アーシアン』『LOVELESS』などの作品で知られる高河ゆんさんの画業30周年を記念した原画展が、アニメイトの一部店舗で開催される。
開催期間と開催店舗は3期に分けられており、第1弾は5月に仙台店/天王寺店/小倉店にて。第2弾は6月に札幌店/名古屋店/広島店にて、第3弾は7月に池袋本店にてそれぞれ開催される。
限定商品も用意される予定で、会場で先行発売されるほか、7月1日~8月16日にはアニメイトの全国各店舗でも発売される。期間中に対象商品を1000円以上購入した人には、特典も用意されている(なくなり次第終了)。
また、Twitterでは「#高河ゆん先生おめでとう」のハッシュタグを入れて応援メッセージをつぶやくと、抽選で10名に高河さんの直筆サイン入り30周年特製ブロマイドが当たるキャンペーンも開催中だ。
このほか、アニメイト天王寺店と池袋本店では高河さんによるサイン会も開催予定。開催日は天王寺店が5月16日、池袋本店が7月25日で、参加には関連グッズの購入後、申し込みが必要となる。詳細はアニメイト公式サイトで確認を。[eBook USER]
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作は今、オンラインゲームとして稼働し、多くのユーザーがさまざまな端末からアクセスして遊んでいる。アップデートを繰り返すことでゲーム世界をさらに広げられるのがオンラインゲームの特徴の1つ。4月30日には2枚目の追加ディスク「ドラゴンクエスト X いにしえの竜の伝承 オンライン」が発売される。
このような大型アップデートが行われる場合、ITインフラの増強は必須だ。ゲームの機能そのものに新要素が追加されることでデータ処理量が増えるだけでなく、ユーザーの同時接続数も急増することが予測されるからだ。何よりもユーザーの興味が集中するタイミングでのサーバダウンは今後のゲーム運営に暗い影を落とす。
今回のアップデートでもプレイヤーが遊べる「職業」の追加や新たな成長システムの採用、「すごろく」などの新ゲームの追加が行われる予定で、ユーザーあたりの管理項目が増え、処理量のさらなる増大が見込まれている。
2012年からスタートした同ゲームでは、全ユーザーのデータを一元的に管理するIT基盤としてオラクルの高速データベースマシン「Oracle Exadata Database Machine」が稼働している。ゲームを運営するスクウェア・エニックスでは追加ディスクの投入に伴い、IT基盤を「Oracle Exadata X4」にアップグレードしゲームに最適化。「I/O性能を劇的に改善した」という。
Apple WatchのWatch OSは、届いた通知をスワイプすることで個別に削除することが出来ます。
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離れた拠点での社内コミュニケーションをもっと円滑にしたいと考え、メールや音声電話以外の社内情報共有基盤を整える企業が増えている。この一環としてビデオ会議システムを検討する例も多いが、中でも想像以上の効果から、これをきっかけにもっと身近になりそう/企業にも参考になりそうと考えられてるのが、自治体や公共機関でのITコミュニケーション活用の事例だ。
交通網が整備された都市部と違い、地方都市は人口密度が低いところに複数の拠点が離れて存在している。ちょっとした会議のための移動だけで半日/1日仕事になるケースも珍しくない。ゆえに地域間連携におけるIT活用は、より重要な意味を持っている。
今回取材した鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市もその1つだ。薩摩川内市は鹿児島県北西部で東シナ海に面した場所に位置する自治体で、面積は東京23区と同程度ながら人口密度は100分の1ほど。また薩摩川内市の特徴として、九州本土から30キロメートルほど沖合いにある甑島(こしきじま)も市域に含まれている。1日最大4便のフェリー、高速船航路こそあるものの、物理的な交流に際してハードルが存在している。
甑島は上甑島、中甑島、下甑島の3つの大きな島と多数の群島からなる地域で、手つかずの自然が残る神秘の島と言われている。リアス海岸の特徴を持つ切り立った岸壁や起伏に富んだ地形が存在し、比較的暖かい気候と相まった、それは風光明媚な場所だ。人口は3島合わせて5000人ほどで、主要産業は水産業。前述した課題から、鹿児島エリアの観光離島として挙がる屋久島、奄美大島、与論島などと比べると来訪者は少なく、観光開発もほとんど行われてこなかった。島内には高校がないため、進学を機に子供や家族が本土へと旅立っていく姿も見られる。ちなみに、テレビドラマにもなった『Dr.コトー診療所』(山田貴敏氏作)のモデルは、この下甑島の診療所である。
こうした本土の喧噪とは隔離された甑島にも変化の波が訪れている。1990年代には上甑島と中甑島を結ぶ2本の橋が整備され、さらに2015年現在は2017年度の完成を目標に、中甑島と下甑島を結ぶ橋の工事が進んでいる。甑島列島は集落が島に点在しており、これまでの移動手段は船が中心だった。これが橋を通して道路で結ばれることで、島内移動時間が大幅に短縮されるとともに、船の運航時間に左右されず自由な往来が可能になる。…
携帯電話やスマートフォンが普及して、腕時計をする人が目に見えて減ったように感じる。これと同じ現象を、現在クラウド ファンディング サービス Kickstarter で支援者を募集中の「Cell phone headband Flashlight」が起こすかもしれない。暗いところで懐中電灯を使うことや、夜道をジョギングしたり自転車で走ったりする際に安全確保用のライトを点灯することが、時代遅れの習慣として葬り去られそうだ。
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大袈裟な導入をしたが、Cell phone headband Flashlight は単にスマートフォンを“おでこ”に固定できるヘッドバンド。正面が透明な材質なので、スマートフォンの背面を前に向くようセットすると、スマートフォンの撮影用 LED の光で前を照らせる寸法だ。つまり、手持ちのスマートフォンがハンズフリー懐中電灯に早変わりする。この種の懐中電灯は以前から存在しているが、スマートフォンを流用できればわざわざ買う必要がなくなる。
ヘッドバンドはベルトの長さ調整の幅が広く、二の腕にスマートフォンを固定するアームバンドとしても使える。LED を常時点灯でなく点滅させるなどすれば、暗い道でジョギングやライドするときも存在を目立たせられて安全確保につながる。
正直なところ、装着している姿はかなり間抜けだ。暗いところなら LED の逆光で目くらましできて誤魔化せるが、明るいところでは間抜けそのもの。
しかし、思い出してほしい。今から30年以上前の1979年、ソニーが初代「ウォークマン」を市場投入した時代のことを。当時“音楽をヘッドホンで聴きながら歩く”という行為を初めて目にした人々の多くが、奇異な印象を抱いた。また、筆者も初めて自分でウォークマンを使ったときは、とても照れ臭かった記憶がある。しかし、それが今では当たり前の光景だ。
単なる音楽を聴く娯楽の道具に過ぎないウォークマンがここまで生活に浸透し、一大ジャンルに成長し、「Walkman」という英単語まで作ってしまった。より実用的な Cell phone headband Flashlight の可能性は、ウォークマン以上に大きいかもしれない。
※画像は Kickstarter の Cell phone headband Flashlight ページから(ウォークマンの画像のみソニーの Web サイトから)