政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
時にボールのように弾み、時にモップのように佇み、スキップのようにも見えるその走り方がひたすら可愛らしい。ドレッドヘアも特徴の“プーリー”という犬種が、ヨーロッパではちょっとした注目株だそうだ。
この画像は英メディア『dailymail.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。ドイツのある町で一匹の犬が人々の注目を集めているといい、派手なドレッドヘアはまるでモップでできたボールのよう。見かけた人の目まで真ん丸になり、噴き出しそうになってしまうのだ。
そんな話題の犬の“決定的瞬間”をキャッチしたのは写真家のモニカ・ウェグラーさん。ミュンヘン郊外のシェーフトラルンにある「Kloster Schäftlarn」という修道院で、飼い主とともに散歩しているその犬の姿を夢中になって追ったという。緑豊かなその敷地を元気に飛び跳ねるその姿は、この世の生き物とは思えない珍しさに満ちている。
これは“プーリー(またはハンガリアン・プーリー)”という犬種で原産地はハンガリーとされているが、1000年以上遡ればアジアにルーツがあることがわかっている。成犬は体重が11~16kgと中型サイズで、被毛はブラック、グレー、クリーム、グリズルなど。縄のようにねじれた上毛と非常に細かい密生した下毛が特徴で、「汚い」と言われないためにはこまめな手入れが重要になる。元は牧羊犬だが番犬として飼う人もいるという。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)