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俳優キム・ソンミンが、覚せい剤使用の疑いで逮捕された。3月25日ごろに執行猶予が満了するキム・ソンミンは再び同様の疑いで逮捕された。ほとんどの疑いを認めたキム・ソンミンは、留置場で警察調査を待っている。まだ令状請求はされておらず、不拘束状態である。
11日午後2時、城南(ソンナム)市の寿井(スジョン)警察署では、俳優キム・ソンミンの覚せい剤使用の疑いについて発表した。同日午前、キム・ソンミンは覚せい剤を使用した疑いで、ソウルの自宅で逮捕された。
ペク・ナムス刑事課長は「全体的な内容から説明する。麻薬捜査チームはインターネットを通じた麻薬販売が活発だという情報を入手し、15人の麻薬事犯を逮捕した。販売係が5人、常習的な投薬者が2人、一般投薬者が8人だった。その中には俳優キム・ソンミンを始め、17歳の少女や自営業者などがいた」と説明した。
警察の説明によると、キム・ソンミンはカンボジアから韓国に不法搬入された0.8グラムの覚せい剤を駅三洞(ヨクサンドン)で購入した。取引にはインターネットを利用したという。キム・ソンミンが購入した覚せい剤の量は、16回ほど使える分量だ。警察は「キム・ソンミンは、1回ほど使ったと供述した。髪の毛を用いた追加の鑑定を通じて、覚せい剤の使用を確認する」と述べた。
覚せい剤を韓国に不法搬入して流通した疑いで拘束されたパク氏(22歳)などの5人は、去年5月にカンボジアに住んでいる韓国人の麻薬販売係イ氏から150グラムの覚せい剤を国際特別輸送荷物として受け取った。搬入された覚せい剤は地下鉄のロッカーに保管し、書類封筒を利用して0.4グラムで40~60万ウォン(約4万~6万)の価格で販売された。
警察がその過程を追っている中、キム・ソンミンが捜査網に引っかかった。キム・ソンミンは、去年11月24日に覚せい剤を購入するために、約100万ウォン(約11万円)を振り込んだ。キム・ソンミンを始め、家出をした未成年者など10人が同様の疑いで逮捕されている。カンボジアに居住している韓国人の麻薬販売係は、インターポールとの協力捜査を通じて、追跡している。
キム・ソンミンについて、警察は「パク氏の通話内容を分析し、常習投薬者について調べた。その過程で、キム・ソンミンが去年11月24日に、ソウル江南(カンナム)区駅三洞で覚せい剤を購入した疑いを発見し、逮捕令状を発行した。キム・ソンミンの自宅の近辺で見張り捜査を続けていた中、本日午前にキム・ソンミンの妻が家から出ると同時に、警察を投入した」と逮捕の過程を説明した。
逮捕された当時、キム・ソンミンは淡々とした様子で警察に捕まったという。キム・ソンミンの弁護士が着き次第、捜査は継続される。
これに先立って、キム・ソンミンは2008年4月と9月、2009年8月にフィリピンのセブ島現地で買った覚せい剤を下着や旅行用のバックなどに隠して仁川(インチョン)国際空港を通じて持ち込み、4回にわたって使用し、大麻を吸引した疑いで拘束、起訴された。当時は執行猶予4年に2年間の保護観察、120時間の社会奉仕、40時間の薬物治療授業への出席、90万4500ウォン(約10万円)の罰金を宣告された。