※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

コ・ソンヒが自身の家族を救う機会をつかんだにもかかわらず、JYJ ジェジュンを裏切らなかった。

27日に韓国で放送されたKBSの新金曜ドラマ「スパイ」(脚本：ハン・サンウン、イ・ガン、演出：パク・ヒョンソク)第14話では、キム・ウソク(チョン・ウォンジュン)からもらったハードをファン・ギチョル(ユ・オソン)に渡さず、キム・ソヌ(JYJ ジェジュン)に渡すイ・ユンジン(コ・ソンヒ)の姿が描かれた。

父ウソクと妹キム・ヨンソ(イ・ハウン)がソン・ジュンヒョク(キム・ミンジェ)に捕まったことに気づいたソヌ。遅れてユンジンに電話をかけてみるが、不在中だった。

そんなソヌの前に現れたユンジンは「安心して。みんな無事だから。そしてごめん。家族を守れなかった。お父さんに渡しなさいと言われたの」と言いながらハードを渡した。

ユンジンがギチョルにハードを渡したと思っていたソヌはそれを自身に返してくれるユンジンに驚いた。彼が「どうしてこれを僕にくれるの？ファン・ギチョルに渡してもいいでしょう」と聞くと、ユンジンは「言ったでしょう。私たちは味方だって。ファン・ギチョルに対する確信もないし。ただそれだけ」と答えた。

「スパイ」は、イスラエルのドラマ「マイス(MICE)」が原作で、息子のために命をかけた賭けに乗り出した母と、平凡な主婦だった母の隠れた過去を知った息子が繰り広げるストーリーを盛り込む家族スパイドラマだ。