政治そのほか速
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「半沢直樹チーム」が再集結し、鳴り物入りで始まった日曜劇場「流星ワゴン」(TBS系)だったが、視聴率は第2話で記録した11.7%から徐々に下り坂となり、その後は9%前後をウロウロ。それが第8話で初回(11.1%)とほぼ同じ11.0%と回復した。いったい視聴者を引き付けたのは何だったのか?
テレビ誌編集者が語る。
「視聴率が下がっていった要因の1つは、物語の展開が遅くて中だるみ感があったこと。それが第8話では、一雄(西島秀俊)が会社を退職したり、妻の美代子(井川遥)の借金返済のために事務所へ乗り込んだり、競馬場で大穴を的中したかと思いきや退職金の全てを失うなど、展開が非常に早かった。第9話も一雄の最期に向けて、そのスピード感は落ちませんでした」
しかし、その第9話の視聴率は10.1%と、第8話より低い結果に。
「やはり落ちたか、という思いでした。というのも、ネットで『井川遥』の検索をかけると、キーワードに『メガネ』と出るほど、彼女のメガネ姿に興味を持つ視聴者が多いんです。TBSには『あのメガネはどこで売っていますか?』と、視聴者からの問い合わせも多いとか。実際、第8話ではメガネ姿が頻繁に映し出されていましたからね。それなのに第9話では一切ありませんでした」(広告代理店関係者)
いよいよクライマックスを迎える「流星ワゴン」。最高視聴率11.7%を超えるか否かは、井川遥のメガネ姿にかかっているのかもしれない。