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米国の奴隷制度を痛烈に批判し、第86回アカデミー賞作品賞に輝いた映画『それでも夜は明ける』。同作を手掛け、同監督賞にノミネートもされたスティーヴ・マックイーン監督が米HBOの新ミニシリーズ、『Code of Conduct(原題)』でTVデビューを飾ることが明らかになった。
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『Code of Conducts』は、若き黒人男性、ビバリー・スノーが過去を偽りながら、魅力と野心を武器にニューヨーク社交界に入っていく姿を6話編成で描いた作品。主人公ビバリーのキャスティングに10か月を費やしたというマックイーンは、昨年秋にようやくオーストラリア育ちの新人俳優、デヴォン・テレルを主演に抜擢し、同企画を1年半かけてシリーズ化へとこぎつけた。
同作にはアカデミー賞ノミネート女優のヘレナ・ボナム=カーターが出演するほか、『リトル・ミス・サンシャイン』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『それでも夜は明ける』など、次々と話題作に出演し、高い評価を集めている若手俳優ポール・ダノや、『それでも恋するバルセロナ』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたレベッカ・ホールら実力派キャストが脇を固める。
なお、マックイーンは同シリーズの全6話を監督するとともに、映画『ワールド・ウォーZ』『消されたヘッドライン』の脚本家マシュー・マイケル・カーナハンと共同で脚本も手掛ける予定。映画界に一大センセーションを巻き起こしたマックイーン監督初のTV作品だけに、今後大きな注目を集めそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:スティーヴ・マックイーン監督
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net
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