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2013年に、映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影完了を待たずして事故死した俳優ポール・ウォーカー(享年40)。彼の未撮影シーンには、実弟らが代わって出演。それを機に演技に目覚めた弟のひとりにつき、「このまま役者業へ?」という報道が浮上した。
友人がハンドルを握る車に乗り込んだポール・ウォーカーは、直後に発生した交通事故による車の大破・炎上が原因で死去した。しかし、映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のキャストや監督は執念で撮影を再開。ポールの弟らも兄に代わって映画に登場し、コンピュータ技術を駆使して自然に仕上げたという。
その弟のひとりコーディーさんは、この経験で演技の楽しさを知ったもよう。彼につき、一部メディアは「すでにポールのマネージャーがついている」「ハリウッドのタレントエージェンシーと会議をもうけている」などと報じている。
ちなみに演技は初挑戦であったらしく、撮影に際しては少々苦労したもよう。監督は撮影を振り返り「演技を学ばせたよ」「改めて兄(故ポール)を尊敬するようになったと思う」と明かしていた。
映画の完成・公開を受け、コーディーさん本人は「嬉しくもあり、悲しくもあります。でも兄は誇りに思ってくれると思います」と述べている。兄ポールによく似たコーディーさん、兄と同じようなビッグスターになる日は来るであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)