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芸能界には2世タレントが非常に多い。親の七光りという声もあるが、親の名を隠してオーディションを受けデビューする人や親以上の活躍を見せる人も多く、中には街中でスカウトし親に会いに行ったら芸能人だった…という話も。芸人・土田晃之の娘をスカウトしたスカウトマンも、まさか父親が土田だとは思わなかっただろう。土田が自身のラジオ番組で、娘が原宿でスカウトされたと明かした。
3月8日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』の冒頭で、今年小学6年生になる娘が原宿でスカウトされたと語った土田。妻からその話を聞いたといい、当の本人である娘はやる気がなかったため「へえ」と話を流したそうだが、一応どんな事務所か調べてみたそうだ。
「(調べたら)ちゃんとしてるっぽい事務所でしたけどね」と、それなりにきちんとした事務所からのスカウトだったと語った土田だったが、「でも別にやる気あるんなら、別にそこ行かせる必要もないでしょ。だってお父さんの事務所のほうが多分大きいから」「AKBもいるしね」と笑いながら一蹴。万が一のデビューの際は自身が所属する太田プロを紹介するようだ。
土田の娘はこれまでメディアに登場したことはないが、「『所詮土田の娘だろ』なんて思ってるかもしれませんけど、1ミリも似てないの」と娘について説明した土田。「顔も大きくない、目もぱっちり二重、しゃくれてない」「嫁さんが1人で産んだんじゃないかってくらい。こっちの遺伝子、1つも入ってないくらい」と100%妻に似ていると語っている。
また、「愛想もいい。ニコニコしてて」と性格も社交的と告白。現在は芸能界に全く興味がない様子の娘だが、土田の話から想像するとなかなか芸能界向きのようだ。いつか土田が所属する太田プロからデビュー…なんて日が来るだろうか。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)