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アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が4月28日、東京都内で行われた劇場版「ドラゴンボールZ 復活の『F』」(山室直儀監督)の超ヒット御礼舞台あいさつに登場し、担当する主題歌「『Z』の誓い」の英語バージョンをレコーディングしたことを明かした。
同作は世界74の国と地域で上映されることが決定しており、海外の一部地域を除いてエンドロールにももクロが歌う主題歌「『Z』の誓い」の英語バージョンが流れるといい、最近レコーディングをしたというリーダーの百田夏菜子さんは「私たちの曲で初めて英語の曲ができるんですが、まずは英語の歌詞をカタカナに直すことから始めて。一生懸命歌いました」と苦労の様子を語り、会場を沸かした。
また、 鳥山明さんの大ヒットマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の新シリーズが、7月からフジテレビで放送されることも発表。新テレビアニメのタイトルは「ドラゴンボール超(スーパー)」で、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終え、平和を取り戻した地球のその後を、鳥山さん原案のストーリーで描く。鳥山さん原案のテレビアニメシリーズは初めてという。
「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。劇場版はこれまで18作が公開されており、19作目となる新作は、悟空とかつて死闘を繰り広げたフリーザが登場することも話題になっている。“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”となった孫悟空は、金色となったゴールデンフリーザと戦いを繰り広げる。
舞台あいさつには、ももクロのほか、孫悟空、孫悟飯の声を担当した野沢雅子さん、フリーザの声を担当した中尾隆聖さん、ベジータの声を担当した堀川りょうさんも出席。ももクロのメンバーは、ドラゴンボールのキャラクターをイメージした衣装で登場した。