政治そのほか速
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クリント・イーストウッド監督(84)が客室乗務員の女性に産ませた息子で、高い演技力とパーフェクトなルックスが話題の俳優スコット・イーストウッド(29)。そのスコットに対して、クリントはあまりにもクールな態度で接してきたらしい。
「ウチの子がショービズの世界に入りたいなら、ぜひとも応援したい!」
そう目を輝かせるスターも多い中、クリント・イーストウッド監督は息子スコット・イーストウッドの業界入りをプッシュも応援もしなかったという。クールな父について、スコットは雑誌インタビューでこう話している。
「オヤジは俺が配管工になろうが役者になろうが、どうでもいいって態度だった。」
「ただこう言われたんだ。『何をするにせよ、うまくこなせ。謙虚な態度は忘れるな。懸命に働き、立派な男になるんだ』ってね。」
そんなスコットは、父と同じ業界に入った経緯をこう明かした。
「子供の頃から、父の作品が大好きだった。映画そのものが好きだし、人にストーリーを伝えることもたまらなく好きだね。自分も映画界の人間になりたいと、いつも願っていたんだ。」
そして今は、“国際的に有名な名監督の息子”という枠を超えて大活躍中のスコット。ついには主役級の俳優に成長し、今後最も活躍を期待される俳優のひとりでもある。ちなみにデビュー当時、スコットは母の苗字をとり“スコット・リーヴス”として活躍。エージェントなど関係者には「イーストウッド姓で売りだせ」と勧められ父もそれを名乗ることを望んだというが、スコットは「まずは実力を証明したい」としてあえてリーヴス姓を名乗っていたそうだ。立派に成長したスコットの姿に、監督も子育ての成功を実感しているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)