政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
こんにちは、マガジンハウスです。今回は、ふだん何気なくコーヒーを飲んでいる方にも、コーヒーは苦手であまり飲まないという方にも読んでいただきたい、幸せのコーヒー読本をご紹介します。この可愛いカバー絵には見覚えが……そう、あの細川貂々さん!
――――貂々さん~。マガジンハウスまでお越しいただきありがとうございます! あれ、そちらの方は……?
細川(以下H)「こんにちは、今日はこの本を書くにあたって協力いただいた『猫実珈琲店』のケーコさんにもお越しいただきました」
ケーコ(以下K)「こんにちは」
――――わ、本に出てくる絵とそっくり!(笑) よろしくお願いします。いきなり私事ですが、私は出社後にコーヒーを飲むのが日課にもかかわらず、コーヒーのことを何も知らなかったんだと、この本を読んでわかりました。
H「みなさん意外とそうだと思います。私も、まだまだわからないことがありますし」
浦安『猫実珈琲店』店主のケーコさんと著者。本のカバーと同じグリーンを着てくださってます!
――――本書にもあるように、貂々さんは元々はコーヒーが苦手だったんですよね。
H「そうなんです。ツレ(=ご主人)がコーヒー好きなもので、淹れてくれたのをただ飲んでいましたが、苦いしお腹痛くなるし、正直おいしいとは思ってなかった(笑)」
――――それが、ある日ツレさんが淹れてくれた一杯のブルーマウンテンブレンドで開眼されたと。
H「はい、40歳すぎて突然目覚めました(笑) それまでは、コーヒー屋さんに入っても紅茶をオーダーしていた私が」
K「うちにいらした時も、以前は紅茶やバナナジュースなどを飲まれてましたよね」
――――コーヒーのおいしさに目覚めてから、何か変わりましたか?
H「街を歩いていても、コーヒー屋さんが目に入るようになりましたね。あと、私がエスプレッソを飲んでるのを見て、友人が“え、コーヒー飲めるのっ!?”と驚いたり(笑)」
――――豆の種類とか、淹れ方などにもこだわるように?
H「まだ豆にはこだわりはないんですが、そのお店のおすすめのブレンドを飲むようにしています。家で自分で淹れるときは、最近はもっぱらフレンチプレスです」
いざ実践の章では、目ウロコの連続。ちなみに中ページは、黒ではなくコーヒー色で印刷されてまーす。
――――本書にある淹れ方のくだり、とてもわかりやすくてためになりました! ツレさんは長年使ってるコーヒーの道具をお持ちだったり、結構お詳しいですよね。…