政治そのほか速
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イギリスの人気シンガーソングライターであるジェシー・J(26)が、心臓の状態次第では口パクという決断を迫られることになるようだ。ジェシーは自身の健康状態を保つために医者団から激しいパフォーマンスを減らすように忠告されているものの、口パクでパフォーマンスを行いたくないというジレンマに陥っていると明かした。
「私が望んでいてもこのことをコントロールできるかどうかわからないわ……(この状態は)みんなが思うより……(私に影響を与えているの)隠さないとね」(ジェシー)
11歳の時にウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群と診断されたジェシーは、不整脈によりめまいや息切れの症状に悩まされているという。
症状が悪くなる一方のジェシーだが、自身の健康を犠牲にしてまでも可能な限り自身のヒット曲を歌い続ける意向を示している。医師団からパフォーマンスを少し控えるように告げられたかという『ザ・タイムズ紙』の質問に対し、「そうね、もちろんそう告げられたわ。でも私は、“あー。これが私のやっていることなの”って感じだったわ。(口パクなしで)ここまでこれた自分のことを誇りに思うけど、このペースで私のキャリアが進んでいくのであれば、健康のためにも口パクもしないといけないかもしれないわ。私の曲はとても大きなものだから」と答えた。
そんな中ジェシーは「急な体調不良」によりオーストラリアツアーの残りの日程をキャンセルしていたが、心臓の症状とは関係がないとみられている。今週出された声明ではこう綴られている。
「急な体調不良のために、残念ながらオーストラリアの残り3公演を中止するよう医者から告げられました。それにより休養をとり、回復する時間が取れます。よくなるような魔法が掛けて、そこにいることができるのであれば、そうします。みんなのために将来パフォーマンスすることが待ちきれません」
ジェシーの回復を願いたい。
(TEXT/Gow!Magazine)