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スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(34)が15日、出身地のブラジル・サンパウロで行われたファッションショーで最後のランウェイを歩いた。
【写真】ランウェイでポーズを決めるジゼル・ブンチェン
ジゼルは14歳でモデルの世界に入り、米誌フォーブスが発表したスーパーモデルの長者番付で、14年には4700万ドル(約56億円)となり8年連続トップに輝いた。シャネルなどの有名ブランドの広告塔を務めているほか、ビーチサンダルや下着のデザインも手掛けている。
また、私生活でも俳優のレオナルド・ディカプリオ(40)と交際していたことでも有名になったが、05年に破局。その後09年にNFLペイトリオッツのスター選手のQBトム・ブレイディ(37)と結婚、2児をもうけている。
サンパウロ・ファッションウイークで、ブンチェンは3度ランウェイに登場。白いAラインワンピースなどを披露した後、最後は自身のイメージがプリントされたTシャツにジーンズ姿で仲間のモデルらと登場。大きな拍手を浴びていた。
ジゼルは、ランウェイからは引退するが、雑誌や広告などのモデル活動は続けるという。この日、自身のインスタグラムで「これからも違う分野での仕事を続ける」と書き込んでいる。