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俳優チソンが急性声帯炎を隠したままMBCドラマ「キルミーヒールミー」に出演していたことが分かった。
最近撮影を準備していたチソンは、突然声が出なくなる非常事態に陥った。彼が登場するシーンがドラマの80%を占めているだけでなく、毎回感情をあらわにする涙の演技をはじめ、それぞれの人格の訴えを表現する熱演を繰り広げてきたため発生した問題だった。
他のドラマに比べて何倍ものエネルギーと集中力を注いだため、急性声帯炎が発症したのだ。最近はドラマに収録された楽曲「スミレ」のレコーディングを終えた状態だった。ドラマがどんでん返しの展開を見せる重要な時期に声が出なくなり、チソンは非常に気を揉んだという。
スタッフたちが心配する中でもチソンは逆に冷静で、自分のせいで撮影が延期になることを心配した。絶対に休息が必要だという医師の言葉にも現場に復帰し、制作陣は舌を巻いたという。所属事務所の関係者は「チソンが作品に強い責任感を感じている。もう少し休んだ方がいいのではないかという周りの勧めにも、むしろ『演技できないことがもっとストレスだ』と言ったので返す言葉もなかった」と話した。
「キルミーヒールミー」の関係者は「昼間に必ず撮らなければならないシーンで、撮影を中止することができない状況だった。チソンはそれを分かっていたので、辛そうな気配さえ見せずに演技した。待機中もひたすら台本だけを見ながら次のシーンを構想するなど、いつも情熱的だった。チソンの配慮と闘魂に現場の皆も感動した」と伝えた。