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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!
株式会社バンダイナムコゲームス【註:同社は2015年4月1日より、バンダイナムコエンターテインメントに改名】は本日、旧・バンダイ社と旧・ナムコ社の統合10周年を記念して、同社のカタログIP(知的財産)を国内のクリエイターへ開放する”オープン化プロジェクト”を4月下旬より開始すると発表した。対象となるのは、『パックマン』や『源平討魔伝』など全17タイトルで、いずれも一世を風靡した名作ばかり。通常の版権許諾とは異なり、キャラクター監修は行わずに簡易的な企画審査のみでコンテンツ提供ができるようになるという。
企画の申請方法やビジネスモデルなどの詳細については、決まり次第アナウンスされる模様。プレスリリースによると、今回のカタログIP開放で、多くのクリエイターがUGC(ユーザー生成コンテンツ)を展開し、ネットワークエンターテインメントの事業領域が拡大することを期待しているそう。今後の盛り上がり次第では、これまで実現できなかった夢のコラボタイトルが誕生するかも……!?
次は何かと話題となっている「フィッシングサイト」に関するニュースだ。フィッシングサイト対策協議会および株式会社コーエーテクモゲームス(以下、コーエーテクモ)は、同社が運営する総合ポータルサイト「GAMECITY」の名をかたるフィッシングメールが報告されていると発表した。発表によると、メールの内容は「GAMECITY」の運営を装って、偽装したフィッシングサイトに誘導、ログインを促すというもの。なおコーエーテクモ側は、誤って偽サイトにログインしてしまった場合、速やかにパスワードの変更とウィルスチェックを行なうよう勧告している。先月20日も、コミュニティサイト「ハンゲーム」をかたるメールが出回っていると告知されている。ユーザー側もこれまで以上に注意する必要があるだろう。
最後は、海外ゲームファンが「ゲーム&ウオッチ」を自作したという驚きのニュース。ゲーム&ウオッチといえば、任天堂株式会社が1980年にリリースした携帯型液晶ゲーム機。全世界で4340万個を売り上げており、当時同社が抱えていた莫大な負債を黒字に変え、テレビゲーム路線に大きく舵を切るきっかけを作った伝説のハードである。そんなゲーム&ウオッチを自作したのは、YouTubeにさまざまな動画を投稿しているAndrew Hannay氏。…