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2015年3月、日本でラジオ放送が開始されてから90年という節目の年を迎える。NHKは放送開始90周年を記念し、「もっと届け、大切なこと。公共放送 進化中」をテーマに、関連番組を集中編成。ラジオ放送、テレビ放送、イベントなどを通して、これまで放送が果たしてきた役割を振り返る。
ラジオ第1(一部FM)では、“つながり”をキーワードに「90時間ラジオ~もっと届け、大切なこと。~」を放送。19日(木)あさ6時から22日(日)よる12時まで、90時間にわたる放送に挑むほか、「90時間ラジオの旅」では、放送に合わせて2台のスペシャルカーが日本列島をひた走り、地域の人々の声を公開生放送で紹介するという試みも。さらに、インターネットラジオ配信サービス「NHKネットラジオ らじる★らじる」も90周年を機に全面リニューアル。これまでのライブストリーミングに加え、NHKオンライン上で提供しているオンデマンドやポッドキャストの音声コンテンツも楽しむことができるようになった。
また、放送90年ドラマの第1弾として、3月21日(土)21時からNHK総合で「紅白が生まれた日」が放送される。同ドラマは、松山ケンイチを主演に迎え、終戦直後のGHQ占領下で進められた歌番組の誕生秘話を描く。撮影は4Kカメラで行われ、戦後の町並みをCGで再現するなど、最新の映像技術も見どころだ。
そのほか、19日(木)から22日(木)まで、東京タワーにてNHK「放送90祭(ほうそうきゅうじゅっさい)」を開催。人気ラジオ番組の公開生放送や、放送の歴史と未来を見つめる展示、放送のしくみを体験できるコーナーなど、家族みんなで楽しめるイベントとなっている。
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NHKネットラジオ らじる★らじる