政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
映画『サムライフ』初日舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の三浦貴大、松岡茉優ほかが登場した。
本作は、実話に基づいた青春群像劇。元高校教師が理想とする教育現場を実現させるためにNPO法人を設立し、元教え子らと共に奮闘する姿を描く。
元高校教師を演じた三浦は「この映画は青春群像劇であると同時に、現代社会が抱える教育や社会問題も要素として含まれています。その問題を何とかしようと行動をしている人がいるということに目を向けてもらえるきっかけになったらいいなと思います」と話した。
自身の役柄については「原作者の長岡(秀貴)先生は40歳を超えているんですけど、青春真っただ中みたいな方なんです。すごく面白い方でちょっと変なんですよね。映画を見ると変なやつだなと思われるでしょうけど、それは僕が変なんじゃなくて、長岡先生がすごく変なんですよ」と弁明して、会場の笑いを誘った。
すると、長岡氏がロケ地である長野県上田市の桜の花束を持って登場。長岡氏から花束を渡され突っ込まれた三浦は「いやいやいや」と苦笑いしつつ、再会を喜んだ。
映画はヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開中。
映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の初日舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の永作博美、佐々木希、臼田あさ美、子役の桜田ひより、保田盛凱清が登場した。
本作は、奥能登で焙煎コーヒー店を開く岬(永作)と、二人の子どもを育てるシングルマザーの絵里子(佐々木)の友情と絆を描く。
永作は「静かで決して前に出ない感じのこの作品が、私は非常に気に入っています。コーヒーの香りってふわっと気持ち良くて寄っていきたくなる気がするのですが、そんな香りのように皆さんに伝わっていけばいいなと思います」と話した。
初のシングルマザー役に挑戦した佐々木は「最初は戸惑いもあって毎日葛藤していたんですけど、段々楽しくなっていきました。能登半島の素晴らしい景色にうまく溶け込めるように頑張りました」と語った。
また、佐々木の子ども役を演じた盛凱清くんが「希ママと色鬼をしたことが楽しかった」と話すと、佐々木は「本当に母性本能をくすぐられるというかかわいいので、縄跳びとかシャボン玉とか大自然の中で(一緒に)たくさんの遊びをさせてもらいました」とうれしそうに振り返った。