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不断の努力を重ねた『人間力』山中慎介(WBC世界チャンピオン)

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不断の努力を重ねた『人間力』山中慎介(WBC世界チャンピオン)

 不断の努力を重ねた『人間力』山中慎介(WBC世界チャンピオン)

 「打たれないボクシングでお客さんを魅了するしかない。これは自分に限らず、ボクサーにとって、一番の理想形ですよね」
 
 
 大学で、ボクシングは最後にしようと思っていました。
 
 ただ、高校、大学とボクシングを続けてきたんですが、その集大成というべき試合と位置づけて挑んだ国体で、あっさり初戦敗退してしまったんです。その時、カーッと体が熱くなったのを覚えています。その瞬間に、プロ入りを決意したんです。”こんなんじゃあ終われへん”って。一気にこう、ボクシングに対する情熱が戻ってきて、それはもう、制御不能な感情の爆発みたいなものでした。
 
 
 高校に入学した時、夢は世界チャンピオンだったんです。卒業文集に、「WBC世界チャンピオンになる」と書くほど本気だったんです。ただ、ボクシングを始めて、高校3年の時には、とやま国体で優勝したんですよ。その時に、これが限界だなと、なぜか自分で思ったんです。
 
 そこで、ボクシングへの情熱が一気に燃え尽きたというか、そんな気分になっていたんです。
 
 
 高校卒業間際、専修大学からボクサーとして推薦を頂いたんですが、まあ、申し訳ないですけど、受験しなくてもいいし、一応行っとくか(笑)、くらいの気分でしたね。
 
 大学では、主将も務め、それなりに頑張っていたんですが、ボクシングに対する情熱っていうのは正直、薄れていましたね。まあ、大学4年間で、高校の頃に抱いた、ボクシングに対する熱い思いは、二度と湧いて来ることはありませんでしたね。
 
 
 ボクシングを始めたのは、強い男への憧れから。中学では、野球をしていましたが、グループでやるスポーツは、一人が良くても結果がついてくるわけじゃない。
 
 体格もさほど大きくなかったし、ひとりの力で結論が出せるのはボクシングだと思っていました。で、お年玉ででっかいサンドバッグを買い、友だちと叩いて遊んでいました。
 
 
 大学の国体後、情熱は湧いて来ましたが、日本チャンピオンになるまで貧乏生活でしたね。遊びは大学4年間で十分すぎるほどしてたので(笑)、ひたすら目標に向かい突き進むことができました。
 
 目標は世界チャンピオン。こいつ、アホやなと思っていた人も絶対にいたでしょうね(笑)。そのくらい、デビューしたばかりの頃は、全然注目されていなかったし、期待もされていませんでした。まあ、ぼく自身は、不断の努力を重ねただけでした。
 
 
 この頃は、いつもイライラしていましたね。思うような試合もできないし、練習時間も足りないし、金もないしの3重苦(笑)。…

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