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ブライアン・デ・パルマ監督がメガホンを取り、アル・パチーノの渾身の演技が高い評価を得た伝説の犯罪アクション『スカ―フェイス』(1983年)。同作のリメイクは近年ことあるごとに噂されていたが、ここにきて監督と脚本家が決定したという。
俺の坊やに挨拶しな!伝説のマフィア映画『スカーフェイス』リメイク版がようやく始動開始
パチーノ扮するキューバ移民が暗黒街でのし上がる様子を描いた『スカ―フェイス』はもともと、暗黒街の頂点にのぼりつめたイタリア移民が主人公の1932年の犯罪ドラマ『暗黒街の顔役』を現代風(80年代当時)にアレンジしたものだ。
https://youtu.be/5JfyFrJfJmI
https://www.youtube.com/watch?v=LTIbCrkKeqI
<joblo.com>によると、リメイク版の脚本を務めるのは、ジョナサン・ハーマン。彼はドクター・ドレーやアイス・キューブが在籍していた米人気ラップグループN.W.A.の伝記映画『STRAIGHT OUTTA COMPTON(原題)』(2015年夏に全米公開予定)や、巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作『鳥』のリメイク版の脚本にもかかわっているという。
また、監督は南米チリ出身で『NO』(2012年)がアカデミー外国語映画賞にノミネートされたパブロ・ララインが務める予定だ。
ストーリーに関しては、「ロサンゼルスを舞台に、移民が街を牛耳るさまを描く」という、これまでの路線を踏襲する以外は明らかになってない。今後の動きが気になるところだ。
【参照リンク】
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