政治そのほか速
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フリーアナウンサーの八木亜希子が司会を務め、女性スタッフがメインで番組を作る実験的バラエティー『女の体当たりサーチ番組 なぜ?そこ?』が4月1日よりテレビ朝日系(一部地域を除く)で放送開始される(以降、毎週水曜 深0:15~0:45)。
高度な清廉性!? 親しみやすさ!? 視聴者が女子アナに求めるものは?
「あなたはなぜ、そこで働いているの?」。世の中で働く女性たちがなぜ、その場所の、その職業を選んだのかを“なぜ?そこ?女子リサーチャー”が現場に潜入して体当たり取材する“お仕事ドキュメントバラエティー”。
八木をはじめ、ゲスト、構成作家、演出、プロデューサー、カメラマン、ADにいたるまで“女性スタッフ”が中心となって制作。女性目線を番組づくりに生かしていく。初回ゲストは八木が話してみたいと熱望したお笑いコンビ・ハリセンボンとモデル・タレントの田中美保。街中で働く女性たちに「なぜそこで働いているの?」と、聴きこみ調査を実施する。さらに、高校を卒業したばかりの若手アクション女優の仕事現場にも密着する。
初回収録後、取材に応じた八木は、「『女性だけで頑張ろう!』という番組スタッフの意気込みみたいなものもひしひしと伝わってきました」といい、「普段男性に混ざって仕事をしているときは、そんなこと意識したこともないと思うんですが、いざ女性だけでやろう!となると、心構えが変わるのかな。“意識していないことをかえって意識してしまう”ような気がしました」と感想を述べた。
女子校に通っていた八木にとっては「学生時代以来かも!」という女性ばかりの現場仕事に興奮。「女性だけのほうが、意外と男性っぽくなるんですよね(笑)。アナウンサーの世界でもそうですが、年齢を重ねていくにつれて男性はより細やかに、女性は大ざっぱになっていくものな気がします。女性だけのコミュニティだと、その中で“男性的な役割”“女性的な役割”というのが自然とできてきますよね」と分析した。
「男性と女性というのはやはり生物的にも決定的に違うところがありますよね。なので、番組の雰囲気もそうですが、企画や視点なども“女性ならでは”のものを出していけたらいいですね」と今後に期待。男性視聴者には「ライバル心を持って観ていただきたいです! そして大人の女子校をのぞくような気持ちで見てください」と呼びかけていた。