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吉田山田が3月1日東京・EX THEATER ROPPONGIにてスペシャルワンマンライブ「吉田山田 Special Acoustic Night ~逢いたくて~」を開催した。
これまでのライブとは趣向を変えて、吉田山田では初となるストリングスカルテット(ヴァイオリン×2、ビオラ、チェロ)を迎えてのライブとなり、このプレミアムなライブに満員のファンが酔いしれた。
タキシードに身を包んでの装いで登場し、ライブでも定番の曲「夏のペダル」からライブはスタート。カルテットを入れての普段とはアレンジも異なる曲の数々に、思わず息を飲む程の静寂に包まれ、緊張感も漂う会場。「MCぐらいはいつも通りに」と軽快なトークで笑いを誘いながら、いつもの自分たちのライブの空気感へ引き込んでいく。幻想的な演出で会場を虜にした「花鳥風月」、キーボードとヴァイオリンの演奏に声をのせた「泣いて泣いて」、コール&レスポンスの掛け合いでお馴染の「カシスオレンジ」等、時には語りかけるように、時には一体となりながらライブを進めていく。
「昨年はチャレンジをさせてもらいました。6年目を迎える今年も挑戦し続けていきたい」と決意の表れともとれる「僕らのためのストーリー」、聴く人それぞれが心に色んな想いを重ねたであろう「日々」で本編は終了。
鳴りやまない拍手の中、声援にこたえてこのライブのテーマでもある「逢いたくて」をアンコールで披露。唄を聴いてもらいたいという想いが会場中に響いた瞬間であった。「それぞれの日々が胸を張れる一歩でありますように」と「約束のマーチ」でスペシャルな一夜は幕を閉じた。
さらに、アンコールのMCでは、tvk(テレビ神奈川)にて吉田山田初のTVレギュラー番組「吉田山田のオンガク開放区」を4月よりスタートすることが発表された。「オンガク開放区」は、tvkで毎週土曜日22:00から放送している音楽トーク番組であり、今年4月の番組リニューアルに伴い、吉田山田がMCに大抜擢された。初回放送は4月4日22:00から。
4月25日からは全国ツアーも控えており、今後の活動に期待が高まる。
セットリスト
01.夏のペダル
02.希望とキャンディー
03.泣いてもいいよ
04.全部そのままのキミでいい
05.水色の手袋
06.かさぶた
07.花鳥風月
08.泣いて泣いて
09.天使と悪魔
10.カシスオレンジ
11.航海
12.僕らのためのストーリー
13.日々
<Encore>
14.逢いたくて
15.約束のマーチ