政治そのほか速
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3月3日の『朝日新聞DIGITAL』に、こんな記事が掲載されていた。
ギョーザ1位争い、宇都宮「もうやめる」
http://digital.asahi.com/articles/ASH2T4HBJH2TUUHB019.html
“餃子の街”として知られる栃木県の宇都宮市。総務省の家計調査においての餃子の消費量で、静岡県の浜松市とここ数年1位2位を争っている。とはいえ家計調査での対象は餃子店での食事や持ち帰り、冷凍食品は含まれないということで争い自体に疑問の声もあるようだ。いずれにせよ、全国的に有名な宇都宮餃子。たまたま数日前、どんなものだろうかと食べに行って来たのでレポ。
―――さてさて、新幹線の停車駅でもある宇都宮駅を降りて駅前に出ると、「ようこそ!餃子の街へ!」の看板が。
マスコットキャラは、市の花であるサツキの冠をかぶった妖精の“ミヤリー”。宇都宮の「ミヤ」と妖精フェアリーからのネーミングらしい。
多くの餃子の店がある宇都宮ですが、代表格は“正嗣”(まさし)と“みんみん”とのこと。両店とも本店が宇都宮駅から歩いて15分ほどのところにあります。
まずは“正嗣”に。なんでも昨年火災に巻き込まれ全焼、すぐ近くのこちらに移転したとのこと。昨年のゴールデンウィークは2時間待ちだったというブログもあったりしましたが、この日の平日夕方は満員ではあったもののすぐに入店できました。
メニューは水餃子と焼餃子のみ。壁には、
初めてご来店のお客様
当店は餃子専門店のためライス・ビールは御座いません
との注意書きが。ビール大好きな筆者としては少々残念ですが。とりあえず水餃子と焼餃子を1人前ずつオーダー。
焼餃子が先に出てきます。焼き目がパリっと、なんとも絶妙の焼き具合。
野菜と肉の甘みに、しょうがの風味が効いていて美味っ!
水餃子もモチモチ感がたまりません。1人前6個で税込み210円。なんという満足度。
食べている間も、お持ち帰り用を買って帰るお客さんが多く訪れておりました。
あと1~2人前くらい食べたかったところですが、今回は“はしご酒”ならぬ“はしご餃子”を決めていたのですぐ近くの“みんみん”に移動。
こちらは餃子は焼・揚・水があり1人前6個でそれぞれ230円。ライス100円、ビール400円です。ちなみに税別でした。
焼・揚・水をそれぞれ1人前ずつオーダーしビールもいただきます。
こちらはしょうがの風味は控えめであっさりした感じでしょうか。…