政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「脱出王」と呼ばれた奇術師ハリー・フーディーニと、名探偵ホームズの生みの親である作家コナン・ドイル。この二人がコンビを組んで、怪事件を調査するドラマのシリーズ製作に、米FOXが着手することになったと、Deadline.comが伝えた。
【関連記事】アメリカドラマの運命を左右する「視聴率」のミカタ<前編>
『Houdini And Doyle』と題された本作は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍し、親交のあった二人を主人公にすえた、一風変わった犯罪ドラマ。富と名声に恵まれ、頭脳も明晰な二人だが、フーディーニは超常現象をまやかしと断じ、その暴露を生きがいとしていたのに対して、ドイルは超常現象の存在を心から信じていた。正反対の立場をとる二人は、しぶしぶながらもコンビを組んで、怪事件の調査に取り組むことになる。
企画・製作総指揮者は、『ライブラリアン』シリーズのクリエイターであるデヴィッド・ティッチャーと、『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』のクリエイターであるデヴィッド・ショア、おなじく『Dr.HOUSE』の脚本家/プロデューサーであるデヴィッド・ホセルトンの三人。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのもと、10話分のエピソードが製作される。
なお、この報道についてFOXはノーコメント。配役や放送時期などの詳細も明らかではない。とはいえ、『Xファイル』のモルダーとスカリーのような名コンビの活躍が期待できそうであり、続報を楽しみに待ちたいところだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:(左から)実際のハリー・フーディーニとコナン・ドイル(1922年撮影)
(C)amanaimages
元の記事を読む