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女優の小芝風花が12日、都内で行われた「第52回宣伝会議賞贈賞式」に出席した。
同アワードは、専門誌『宣伝会議』が1962年に創設し、今年で52回目を迎える日本最大規模の広告賞。今年はこれまでの過去最高を記録した合計52万3392点の作品(コピー・CM)から、この日は各賞の発表が行われた。その贈賞式に、イメージキャラクターを務める小芝風花が登場。「人生の半分は無職です。」で見事グランプリを射止めた渡辺幸一さんに花束を手渡して「52万というたくさんの作品の中からグランプリはすごいと思います。おめでごうとざいます!」とお祝いの言葉。続けて「今後は広告やCMで活躍される方とお仕事できるように頑張ります!」と広告業界で働くクリエーターたちにアピールしていた。
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また、「言葉で人に気持ちを伝えるのは、人間の特権だと教えてもらいましたが、当たり前に話している言葉の使い方が大切なんだと思いました。女優というお仕事も演技や言葉を通じて見てもらうお仕事ですので、言葉を大切にして頑張って行きたいと思いました」と受賞作品に影響された様子。気になった作品については「世界にはまだ、しょうゆをかけるとおいしくなるものが、いっぱいあると思う。」(谷口謙二郎さん作)をあげて「食べるのが大好きなので、しょうゆをかけて食べる物はいっぱいあると思いました(笑)。最近私がハマっているのは寝かせ玄米。それをノリにつけて食べるんですが、しょうゆに合うと思いながらいつも食べています」と食いしん坊な一面も。また、同アワードにかけて自分につけるキャッチコピーとして「笑顔で元気に頑張ります」と即興であげるも「難しいですよね。勉強します…」とボキャブラリーの少なさを嘆いていた。