政治そのほか速
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宮部みゆきのミステリー小説を2部作で映画化する『ソロモンの偽証』の後篇・裁判の予告編が公開になった。中学生たちが自らの手で法廷を開き、傷つきながら真実を追い求める姿が描かれる。
予告編
映画は、クリスマスに起こったひとりの生徒の死の真相を、生徒たちが“校内裁判”を開廷して紡ぎ出していく様を描くミステリー大作。『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが出演しているが、藤野涼子ら主役の生徒たちは一般公募のオーディションで選ばれた。
映像は、校内法廷に集まった生徒たちが、証言し、質問し、話し合いを繰り返す姿が描かれる。ポイントはタイトルにもなっている“偽証”だ。劇中では何者かが嘘をつき、その嘘には衝撃の真実が隠されているという。嘘をついているのは誰なのか? なぜ嘘をついているのか? 後篇では前篇で描かれた様々な謎の真相が明かされ、ラストには感動のドラマが待っているという。
『ソロモンの偽証 前篇・事件』
公開中
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
4月11日(土)公開