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「dビデオスペシャル仮面ライダー4号」主題歌を担当する事となった松岡充率いるMitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE。
「仮面ライダードライブ」のためだけに作られたユニットであるMitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEがまさかの再登板となりファンを驚かせた。
松岡充は映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」の主題歌、松岡自身も仮面ライダーエターナルを演じるなど、現時点では、最も仮面ライダーと密接なミュージシャンとなった。
そんな松岡へ仮面ライダーシリーズプロデューサー・白倉伸一郎氏と共に、「仮面ライダー4号」について話を聞いた。松岡は「一番やっちゃいけないことじゃないか」と仮面ライダーエターナルを演じながらも、今回、仮面ライダー4号で声優を演じることを話す。
「エターナルを好きな人でも理解してもらえる、なぜ松岡が起用されたのかをわかってもらえると思うし、そこまでの伏線は元々無かったかもしれないけど、結果、運命的にこういう形で参加できたということはスゴく嬉しいし、皆さんにも伝わると思います。(松岡充)」と、仮面ライダー4号を見てもらえれば、なぜMitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEが主題歌に起用されたかわかると話す。
今回の楽曲は『-time-』と名付けられた。
「『SURPRISE-DRIVE』の時は、ドライブが過去の仮面ライダーを引き継ぎながら、全く新しい今までにない仮面ライダーを作り出したので、その勢いとかドライブ感を音楽で表現しました。今回は、仮面ライダーたちが背負ったものが色濃く出る作品にしようと思っています。Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEは仮面ライダーの為に作らせてもらって、音楽の才能が有り余っているようなメンバーで(笑)、スゴイ表現力、ネタを沢山持っている人たちなのでギュッと濃縮して、『SURPRISE-DRIVE』とは全く違うものに仕上がっています。(松岡充)」
そんな松岡の頼もしい話に、出来上がりを心待ちにしているという白倉氏は「妻が大ファンなんですよ」と笑いながらも大きな期待を寄せる。また、主題歌以外にも今回の仮面ライダー4号と世界観がつながる曲も収録されるという。「仮面ライダー4号と同じで、どこかでつながっている世界があるという世界観を、僕らは一枚のCDで表現できればいいなと思っています。…