政治そのほか速
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業界内での井川遥推しが止まらない。現在、TBSの「流星ワゴン」とNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」に出演している井川だが、「次もぜひ」というテレビマンが続出し、ちょっとした井川ブームだという。
かつては癒し系といわれて人気になった井川だが、30代後半となったいまでは、ナチュラル美人といわれるようになり、ファッション雑誌などでは「井川に学ぶメイク術」などと、同世代の女性からの支持が増えている。「いまではCMもサントリーをはじめ、6社と契約していますし、同世代の女性タレントで比べれば、かなり上位の位置にいます。やっぱり女性の支持が多いのが好調の要因かと」(広告代理店関係者)。
テレビ界でもその流れは変わっていないという。「20代の昔こそ、ヒロインでなければというノリはあったので、一度、低迷しまったし、凋落のイメージのあった女優ですが、いまではそうではない。3、4番手でも出演してくれるし、それに器用なんです。ちょっと影のある役をやらせてもはまるし、明るい役をやらせてもイケる。三枚目の役でもこなせてしまうなんて一面もあるんです。使う側としては『またぜひ』というのは当たり前になってしまう」とはある制作会社ディレクター。
さらに。女性支持というのもキャスティングされる大きな要因だという。「“女性支持”というのは、スポンサーを納得させやすいんです。それに、井川さんが若いころの絶頂期を知っている人が、いまでは企業の中堅クラスになっているってことが多くてね。昔好きでしたなんて人もちょくちょくいてね。井川さんの名前があると企画が通りやすいときもある。そりゃ重宝しますよ」とはあるテレビ局プロデューサー。
ブームというほどではないかもしれないが、時代は着実に来ている。