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8年半振りの芸能活動再開を果たしたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(47※圭一より再改名)が、広島と宮崎でお笑いライブを行うと20日、自身のサイトで発表した。
今回発表されたのは、3月31日の「HIROSHIMA BACK BEAT」と、4月6日の「MIYAZAKI SR-BOX」の2公演。2006年7月の騒動以降、事実上の「芸能界引退状態」にあった山本だが、1月19日に東京・下北沢駅前劇場でお笑いライブを行い、1万6612人の応募者の中から当選した100人の観客を前に約70分にわたって、フィギュアの羽生結弦のパロディ「はにーゆづる」や浅田真央をモチーフにした「あさだまーお」、「においが気になる男」、「FNS歌謡祭の真似」、「ことりじゅんいち」「掃除屋きみちゃん」といった6本のネタを披露。ブランクを感じさせない舞台で爆笑を呼ぶなど好評を博していた。
本人たっての希望で「広島と宮崎」を選択
関係者によると山本本人は「出身地の広島と謹慎中に過ごした宮崎で、お世話になった方々に恩返しをしたかった。下北沢でのライブで感じた改善点を反映させて、さらに楽しいライブにしたい」と意気込んでいるという。
今回の2公演も東京でのライブ同様に料金設定はなく、終演後に本人がざるを持って立ち、「お客様のご厚意を投げ銭として反映させて頂けますと望外です」(サイト上の文言より)としている。また、2公演のチケットの予約は同サイトにて予約受付中で、抽選の結果、当選者のみに案内メールが届くという。山本の復活ライブ第2幕に注目が集まっている。
※山本圭壱公式ホームページ(http://doraku-musuko.com/)
取材・文/阿蘭澄史