3月24日(火)に放送される『たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学』（ABC・テレビ朝日系列、19:00～21:48）は、「身体を老けさせない食べ物が判明！名医が認めた5大栄養素SP」と題し、バランスよく摂らなくてはならない5大栄養素について、近年の研究で明らかになった新事実が紹介される。
　
　この5大栄養素とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルのこと。これが一つでも十分に摂取できていないと、様々な不調を招くだけでなく、身体を老化させる大きな要因になる場合もあるという。そこで今回、“ある栄養素”の不足が認知機能の低下を招くといった新事実が取り上げられる。番組では、その栄養素の驚くべき効果を明らかにするため、最近物忘れがひどいという主婦、M・Rさん（52歳）の協力のもと、彼女の1日の食生活に密着。
　
　実は彼女、近年女性たちの間でブームとなっている炭水化物を控えるダイエットを続けており、その食生活が脳に悪影響を与え、「物忘れ」につながっている可能性があると、認知症の名医、遠藤英俊先生（国立長寿医療研究センター）はいう。そこで番組では、炭水化物をしっかり摂ることで脳の機能がどこまで若返るかを検証。まずは食材から日用雑貨まで30品目を覚えてもらい、30分待機、その後30分間でどれくらい正確に買い物できるかをチェックする「買い物テスト」を実施した。M・Rさんの結果は？
　
　続けて、摂取する淡水化物を白米や麺類、イモ、豆類などの多糖類にする生活を5日間続け、実際にどれくらい脳の機能が向上するのかも検証する。はたして彼女の脳は若返えるのか？　さらにスタジオでは、どんな食べ物が脳を若返らせるのかを遠藤先生が解説する。
　
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