「局が女子アナに求めているのは、アナウンス技術より“華”や“タレント性”です。話題になれば、それで十分なのです」(テレビ局関係者)
　
　　フジテレビの看板スポーツニュース番組『すぽると！』のキャスターを担当している宮澤智アナ(25)と、巨人のイケメン捕手・小林誠司選手との熱愛が発覚したのは1月末のことだった。
　　「小林のマンションでの“お泊まりデート”を写真誌にキャッチされたのです。2人は昨春に飲み会を通じて出会い、夏頃から交際をスタートさせたようです」(ワイドショー関係者)
　
　　フジテレビの亀山千広社長は2人の“連泊愛”が報じられた日、
　　「幸せな顔で画面に出るのが視聴者の幸につながると思うので、いい恋愛をしてほしいと思います」
　　と、交際をプッシュしたが、現場の関係者たちは一様にしらけた反応を示しているという。
　　「発覚したのがキャンプイン直前でしたからね。結局、巨人のキャンプ取材はせぬまま、ヤクルトだけやって東京へ帰って来てしまいました。いくら恋愛は自由とはいえ、キャスターの自覚がなさすぎます」(スポーツ番組関係者)
　
　　3月1日、25歳になった宮澤アナは、’09年に『ホリプロ・タレントスカウトキャラバン』横浜地区代表に選ばれ、’10年には情報番組『PON!』(日本テレビ)のお天気キャスターを務めるなど、“タレント”として活動してきた。
　　「ですから、当人には女子アナという意識はほとんどないと思います。いつもモニターを見て、自分がどう映っているかチェックしています」(制作スタッフ)
　
　　そんな宮澤アナは出身の早稲田大学で、同じ『放送研究会』に所属していた同期の酒主義久アナとの交際が有名だった。
　　「2人の交際は学生時代にスタートし、ともに2012年にフジテレビに入社してからも続いていました。とてもお似合いのカップルで、このまま結婚へと見られていましたが、小林捕手の出現で、彼女の方が心変わりしてしまったようです。陰で彼女は“お乗り換えの智ちゃん”と呼ばれているそうです」(芸能ライター・常山洋氏)
　
　　同局ではもうひとり、内田嶺衣奈アナ(25)もスポーツアナとして期待されている。
　　「先日行われた『東京マラソン2015』の生中継放送では、ゴール付近のリポートを担当していましたが、もう少し元気があった方が良かったと思います」(テレビ局関係者)
　
　　2011年度の『ミス・ソフィア(上智)』に輝き、その後は“原嶺衣奈”の芸名でタレント活動をしていた内田アナ。…