政治そのほか速
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昨年11月にモーニング娘。を卒業し、芸能活動を無期限休止中の道重さゆみ(25)にオカルトな話題が挙がっている。なんとファンクラブ向けに発売されたDVDに、不気味な男の声が混入され、ネット上では心霊疑惑が浮上しているのだ。
謎の声が聞こえるのは、コンサートで道重が『Happy大作戦』という曲を歌っている途中の一幕である。道重が、会場のファンに「みんなも一緒に歌ってねー!」と叫び客席にマイクを向けた次の瞬間に「楽しい楽しい楽しい楽しい…」という、男性の声が10秒ほど入り込んでいるのだ。その声があまりにも不気味なことから、ネット上では「事故で会場に来れなかったファンの霊では?」「何かわからないけどとにかく不気味」とプチ騒動になった。
発売元のアップフロントインターナショナルに話を聞くと、現在は音声を修正した良品を購入者全員に送付するということだったたが、謎の声についての原因は不明だという。
しかし、こうしたレコードやCDに謎の声や奇妙なノイズが混入したという出来事は、昔から数多く報告されており、その事例をいくつか紹介したい。
■かぐや姫解散コンサート―「私にも聞かせて」
南こうせつ率いるフォークグループ・かぐや姫の解散コンサートの音声に、「私にも聞かせて」という女性の声が入っているのをご存知だろうか。この件については、稲川淳二が怪談『生き人形』で詳しく語っているが、話の概要は以下の通りである。
かぐや姫の解散コンサートが行われた75年。解散半年ほど前にラジオ局でパーソナリティを務めていたこうせつあてに、難病の少女から一通の手紙が届く。
「私はかぐや姫の大ファンです。でも、おそらく半年後の解散コンサートまでは生きられないでしょう。もし死んでしまっても天国から解散コンサートを見ます」
という内容だった。こうせつは「何を弱気なことを言っているんだ。頑張れ!」と励ましたが、少女は亡くなってしまう。すると、今度は少女の友人から手紙が届く。
「解散コンサートには彼女の写真を持って行きます」
解散コンサート当日。コンサートの様子を録音したテープには奇怪な声が記録されていた。こうせつの「それでは聞いてください」というMCの直後、「私にも聞かせて」という声が入っていたのだ。その夜、初めてテープを聞いたこうせつは、ラジオ局の廊下で涙したというが、謎の声は亡くなったファンからのメッセージだったのだろうか?
■レベッカ『MOON』―「先輩…」
ロックバンド・レベッカのシングル曲『MOON』(88年)の中に、「先輩…」という声が入り込んでいるというもの。…