グループ防弾少年団(BTS)が日本ゴールドディスク大賞の授賞式で2冠王に輝いた。
今年で29回を迎えた日本ゴールドディスク大賞は2日、ホームページを通じて2015年の受賞者名簿を公開した。

防弾少年団は「NEW ARTIST OF THE YEAR」と「BEST 3 NEW ARTIST」を受賞した。

新人賞といえる「NEW ARTIST OF THE YEAR」は、アジア、日本、ポップの3部門に分けて受賞者を選定する。防弾少年団は日本部門のジャニーズWEST、ポップ部門のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)とともにアジア部門で受賞した。またアジアの新人にあたえられる「BEST3 NEW ARTISTS」のアジア部門でも受賞して2冠王の栄光を受けた。これで防弾少年団は韓国、中国、日本などアジア主要国家の新人賞を総なめする記録を残した。

防弾少年団は昨年12月にリリースした日本初のフルアルバム『WAKE UP』をはじめ、シングル『Danger- Japanese Ver』、『Boy In Luv』、『NO MORE DREAM -Japanese Ver』など合計4枚のCDを発売して活発な活動を繰り広げた。

先月19日に幕を下ろした日本4大都市ツアーコンサートは6回公演全席完売し、発売するCDごとにオリコンチャートの上位圏にランクされたりした。

一方防弾少年団は28～29日にソウル・オリンピック公園オリンピックホールでコンサート「2015 BTS LIVE TRILOGY:EPISODE I. BTS BEGINS」を開催する。