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新シングルの発売を前に横浜アリーナで会見を行った「℃-ute」のメンバーと「湘南乃風」のSHOCK EYEさん(左)
アイドルグループ「℃-ute(キュート)」が30日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で4月1日の新シングル発売を前に会見。結成10周年を迎える6月11日には同所での初めての単独公演を控えており、メンバーの矢島舞美さんは「夢のステージ。(開催を)知ったときは本当に(夢が)かなうんだと信じられない気持ちだったけど、こうやって横浜アリーナの前に立つと、『ここに立つんだ』とだんだんと実感してきた」と明かし、萩原舞さんは「私たちはここを“通過点”にしたいので、(ファンで)絶対に埋めなきゃ」と意気込んだ。
また、矢島さんは「℃-uteは多いときでメンバーが8人いたので、脱退したメンバーにも声をかけて、見に来てくれたらうれしい」とコメント。「ステージで共演することは?」と聞かれると、メンバーは声をそろえて「それはないですね……。5人で頑張ります」と答えていた。
今回のシングル「The Middle Management~女性中間管理職~/我武者(ガムシャ)LIFE/次の角を曲がれ」はグループ初のトリプルA面で、会見には「我武者LIFE」の作詞を手掛けたレゲエグループ「湘南乃風」のSHOCK EYEさんも出席した。
同所でライブ経験があるSHOCK EYEさんは「とにかく(会場が)大きいけど、一番奥の人を見て、声を掛けることがライブの一体感につながると思う」とメンバーにアドバイス。「ライブ見に行きます。しっかり皆さんのパフォーマンスをかみしめながら、お客さんと一緒にタオルを回したい」と笑顔で語っていた。
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