政治そのほか速
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リズムネタ”ラッスンゴレライ”でブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカーが23日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、デビュー11カ月にして史上最速の単独ライブ「8.6SecBAZOOKAA ~なんばグランド花月”史上最速”単独ライブでラッスンゴレライ!~」を開催した。
前売りチケットが発売開始1分で完売した同ライブは、”ラッスンゴレライ”で幕を開け、新ネタ3本を披露。続いて、世間から”ラッスンゴレライ”以外は何ももできないというイメージを払しょくしようと、”初めての挑戦シリーズ”と題して、一発ギャグやモノマネ、謎かけ、物ボケなど、リズムネタ以外のさまざまな”初めて”に挑戦した。
また、2月の会見で藤崎マーケットに「漫才をせい」と言われたことを受け、黒いスーツ姿で漫才にもチャレンジ。直後に藤崎マーケットの2人がステージに登場し、「あの恐ろしいスケジュールのなか、よくやった!」とトキが大絶賛した。また、田中シングルのリクエストで、4人で白いタンクトップを着て、ノリノリで”ラララライ体操”を披露した。
さらに、トレンディエンジェル・斉藤をゲストに迎えたバラード調の”ラッスンゴレライ”や、AFRA、エグスプロージョン、ひとりでできるもんを迎えてクラブミックスにアレンジした”ラッスンゴレライ”にも挑戦。アンコールを誘うVTRでは、BIGBANGのV.Iが登場し、V.Iの紹介で彼らの曲「FANTASTIC BABY」ならぬ「ファンタスティックゴレライ」を披露した。
ライブ後の会見で田中は「前日で、まだできていないところだらけだったので、『これ、間に合うんか?』と。前日の朝6時ぐらいまでリハをやって、ライブ当日もギリギリまで。こんなんで満足してたら『お前ら!』みたいにまた言われるかもしれないですけど(笑)、初めての単独ライブが無事に終わったのでよかった」と安堵。2人とも家族を招待していたそうで、田中が「親は『ようがんばった!』と泣いてるんじゃないでしょうか」と言うと、はまやねんも「僕も、ライブが終わった後は泣きそうでした」としみじみしていた。
漫才の自己採点を聞かれると2人は「いや~」と苦笑い。はまやねんが「20点?」と答え、田中も「漫才が一番のミスやったな」と反省するも、「漫才はやっぱり難しいですね。先輩のすごさを思い知りました。でも、いい経験をやらせてもらいました」とすがすがしい表情。はまやねんも「初めての漫才がなんばグランド花月っていうのがすごい経験です」と感無量だった。