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お笑いコンビ・8.6秒バズーカーが4日、東京・ルミネ the よしもとで行われた東京初単独ライブ「8.6SecBAZOOKAA ~初TOKYO単独LIVEでラッスンゴレライ!~」で、漫才に再挑戦。新ネタで爆笑を誘い、先日の大阪公演のリベンジを果たした。
先月23日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催した初単独ライブで漫才に初挑戦するも、「20点」と厳しい自己評価を下し、東京でのリベンジを誓っていた8.6秒バズーカー。今回再び漫才に挑戦し、「はまやねんが”ラッスン”で手を抜いている」といった話題や、なぞなぞを交えた新ネタで会場を沸かせた。
ゲストとして登場したオリエンタルラジオとのトークの中で、田中シングルが「(大阪での初単独ライブの時に)ニュースで”漫才すべる”って書かれて、これじゃダメだってことで、漫才を一新して全部変えました!」と告白。中田敦彦に「シングルの中にあるハート熱いな」と言わしめた。
最後のトークでも「やりきりました」と達成感をにじませた2人。はまやねんが「泣きそうやわ」としみじみ語ると、田中も「ほんまに頑張った」と納得の表情を見せ、「今日はすべったって書かんといてくださいよ! 今日は頑張ったでしょ!(笑)」と報道陣に呼びかけた。
今回、「ラッスンゴレライ」のほか「走りダッシュ」、そして、新リズムネタ「警官」「ストリートミュージシャン」、さらに「お弁当」のライブバージョンも披露。また、”初めてシリーズ”として、ものまねや一発ギャグなどにも挑戦し、トレンディエンジェルの斉藤やAFRAをゲストに迎えてのアレンジを効かせた「ラッスンゴレライ」も披露した。
なお、大阪と東京での単独ライブを収録したDVD『8.6秒バズーカー 単独ライブ』(仮)は、6月17日に発売される。