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3月2日(月)、京都府立城南菱創高等学校の卒業式でGACKTによるサプライズライヴが行なわれた。
【その他の画像】GACKT
前日の大雨が嘘のように晴れ渡った朝、京都府立城南菱創高等学校に歓喜の声が鳴り響いた。卒業式も終盤に差しかかったところ、卒業生に向けた木村博保校長による最高の餞として、GACKTのサプライズライヴが行なわれたのだ。木村校長以外、2、3名の教諭しか知らされずに計画されていたため、多くの教諭や保護者たちも驚きを隠せず、卒業生同様に歓喜していた。
2006年にGACKTがMCを務めていたラジオ番組にある男子高校生からメッセージが届いたことがきっかけとなり、“若者たちへ背中押しとなるきっかけとなれたら”という想いから、ライフワークとして発展したGACKTの「卒業式ライヴ」は今回で9回目を迎えた。
今回、京都府立城南菱創高等学校が選ばれた背景として、“仁徳ある人間を育てたい”と走り続けた木村校長が今期で退職されるという情報がGACKTのもとに届き、生徒だけではなく、校長の卒業式としても花を飾りたいという想いから、京都での実施を決意したという。
卒業式当日、歓喜する卒業生や在校生を目頭を熱くしながらやさしく見つめる校長の姿を見たGACKTは、“思わず込み上げてくるものを、必死でこらえながら歌っていた”と話すほど、木村校長の男気あふれる姿に奮い立たせられるものを感じたそうだ。