【モデルプレス】Hey! Say! JUMPの山田涼介を共演者が絶賛した。
　
　【さらに写真を見る】リアル“殺せんせー”も登場／Hey! Say! JUMP山田涼介は「役者根性がめちゃくちゃすごい」高嶋政伸が絶賛
　
　4日、都内で行われた映画「暗殺教室」（3月21日公開）の完成披露舞台挨拶に、主演を務めた山田らが登壇。
　
　防衛省空挺部隊出身の教官・鷹岡明役を演じる高嶋政伸は、撮影での印象的な出来事を問われ「山田くんの顔を踏むシーンがあった」と回答。「しかも革のブーツで地面もゴロゴロで…」と続けると会場からは「えー」と悲鳴が。「本当にすみません」と山田や観客に謝りながらも「役者根性がめちゃくちゃすごい。足でガーンとやるときも『思いっきり、もっとやってください』って言われたんで、僕も役者生命をかけて思い切り踏みました」と山田の“役者魂”を絶賛した。
　
　山田は恐縮しながらも「今だから言えるんですけど…痛かったです」と本音。「申し訳ない」と高嶋が再び謝罪すると「嘘です、嘘です」と笑顔で応えて会場を盛り上げた。「『本当に大丈夫？』とすごく気にかけてくれて。高嶋さんも全力で応えてくれたので、本当に素晴らしいシーンが出来上がったと思います」と自信をのぞかせた。
　
　◆「この世界に飛び込みたかった」
　
　同作は、暗殺×教育という相容れない2つの要素を掛け合わせた斬新な設定と、“殺せんせー”をはじめ、ユーモラスなキャラクターが織りなすコミカル教育エンターテインメント。地球破壊を予告する謎の生物“殺せんせー”が、椚ヶ丘中学校E組の担任として現れ、その生物を暗殺するよう国から託されたE組生徒たち。山田はE組の生徒の主人公・潮田渚役を演じる。
　
　同作で映画初出演にして初主演を務めた山田は「プレッシャーもあります」としながらも「原作が大好きなので実写化されてすごく嬉しい。しかも自分が演じられるなんて…。この世界に飛び込みたいと思っていたので本当に嬉しいです」と喜びを語った。
　
　舞台挨拶には他、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、上原実矩 、橋本環奈、加藤清史郎、知英、椎名桔平、羽住英一郎監督も登壇した。（modelpress編集部）

　元の記事を読む