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■SHINee インタビュー
自身初のドーム公演【SHINee WORLD 2014~ I’m Your Boy~ Special Edition in TOKYO DOME】を終えたSHINeeが、ニュー・シングル『Your Number』について語った。今作は、リリカルなR&Bヒップホップをコンセプトにした、これまでのSHINeeにはなかったタイプの楽曲。ミュージック・ビデオも繊細でリリカルな振り付けが印象的なスタイリッシュで躍動感のあるダンスに注目が集まっている。今作のリリース、そして、念願のドーム公演を終え、メンバーのオンユ、ミンホ、キー、テミンの4人に今感じている想いを聞いた。
※ジョンヒョンは別スケジュールのため欠席。
(取材・文/土屋恵介)
◆表情や演技を大事に守って、歌うこと、踊ることを心がけました
――ニュー・シングル「Your Number」は、メロウなソウル・フレイバーのR&Bチューンです。これまでのSHINeeにはなかったタイプの楽曲ですが、最初、どんな感想がありましたか?
オンユ:カッコよさもあるし、スタイリッシュだし、これを上手く表現できるかな?とか、いろんなことを感じました。
キー:SHINeeはこれまでも、いろいろなジャンルの音楽をやってきましたけど、皆さんが歌うには難しい曲があったと思うんです。でも、「Your Number」を初めて聴いたときは、みなさんも歌いやすいんじゃないかなって思いました。
ミンホ:最初に聴いたときから、いい曲だって手応えを感じましたね。レコーディングに向けて練習をしながら、もっと上手く歌えるなと思いました。
テミン:今まで歌った音楽の中で、僕的には一番いい雰囲気の曲だと思いました。それに、皆さんに男らしくなったSHINeeを見せられるかなと思いました。
――確かに、歌、ラップから大人っぽさを感じますね。
キー:振り付け師の(仲宗根)梨乃さんから、「この曲は、歌うだけじゃなくダンスも、最初から最後まで全員演技していこう」と言われたんです。表情や演技を大事に守って、歌うこと、踊ることを心がけました。
テミン:今まで、演技しながら歌うことはなかったから、それが難しかったです。
オンユ:それは初めてだったから、すごく気を使いました。
ミンホ:曲調も今まで違うので、歌もダンスも新鮮な気持ちで臨みました。
――歌詞は、一目惚れしたとき、心がときめいた瞬間を歌っていますが、歌詞で気に入っているフレーズはどこですか?
オンユ:<時が止まってしまったようさ>ってとこです。…