政治そのほか速
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4月1日、フジテレビで入社式が行なわれ、毎年恒例となっている入社式後の懇親会に、SMAPメンバー5人をはじめ、谷村新司、さだまさし、ゆず、E-girlsが出席。今年で8年目となる『僕らの音楽』と入社式のコラボレーションが実施され、歌やメッセージで新入社員にエールをおくった。
今回のコラボでは“新社会人にエールをおくる”というテーマのもと選曲が行われ、大歓声の中、きらびやかな赤の衣装のSMAPは明るい曲調の「ユーモアしちゃうよ」を披露。木村は「入社式に家族も出席するフジテレビのアットホームさは、他にはない特徴だと思う。僕たちも、デビューしたてのころからフジテレビのアットホームさを感じてきた。楽しむことを忘れず、自分にできることを精一杯頑張ってほしい。今度は現場で会えることを楽しみにしています」とエールをおくり、新入社員たちは木村の言葉に聞き入っていた。
さらに、今回はSMAPがさまざまなアーティストとコラボ。ゆずが「栄光の架橋」を披露し、香取慎吾との感動のコラボを繰り広げると、客席では泣き出す新入社員の姿も。続いて、E-girlsが「おどるポンポコリン」を中居と一緒に披露。中居は、「さっきまでゆずの曲で感動して泣いてたのに、誰も泣いてないじゃないか!(笑)」と語り、新入社員へのアドバイスを求められると「(自分は、感動的な歌を歌わなかったけれど、)人には役割ってものがあるから」と言って、会場の笑いを誘った。
そして、谷村新司は、稲垣吾郎とともに『いい日旅立ち』を披露。稲垣は「いろんな大きな会場でコンサートをすることがあるんですけど、こんなに近い距離で歌うことはないので、緊張しました」と語り、谷村は、「フジテレビは音楽をすごく大切にしてきた局。これからも音楽界全体で応援したい」とメッセージを送った。さだまさしは、ふるさとを離れ、都会に出て行く子を思う親の気持ちを歌った「案山子」を披露し、そこへ木村も加わり熱唱。木村からは新入社員に向けて「この歌詞にあるように、自分のルーツ、自分らしさを忘れず、人生を楽しんで」と語り、さだまさしも「たまには電話もしてほしい、という親の気持ちもわかるようになる。いつか本当に厳しい時、苦しい時が来るかもしれないけれど、あきらめずに一生懸命頑張ってほしい」とメッセ-ジがおくられた。最後にはアーティスト全員が集結して「世界に一つの花」でフィナーレを迎えた。
この模様は4月10日(金)23時からフジテレビ系列『僕らの音楽―羽ばたく君へ―』にて放送される。