政治そのほか速
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イタリアの未舗装路レース、2015年ストラーデ・ビアンケ。落車のケガからの復活勝利を挙げた元シクロクロス世界王者ゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)はレース後、歯医者に感謝した。 2014年8月のエネコツアーで落車、さらに10月にはシクロクロスで肩に重傷を負ったスティバル。4度目のタイトルを目指したシクロクロス世界選手権を欠場するなど、つらい数カ月間を過ごしていた。 スティバルはエネコツアーで負傷した歯の治療を、直前まで行っていたことを明かした。 「エネコツアーのアクシデント後、再スタートするのは難しかった。そのとき、僕は3本の歯を失い、その隣の2本も割れたんだ。キャリアで初めて4カ月間もレースしなかったよ」 「それが役に立ったのかもしれない。1月半ばにインプラントで歯を入れたんだ。木曜日(3月4日)にマヨルカで最後の手術糸を抜いた。でも、昨日のトレーニング後に歯医者に行かなければ、インプラントが抜けそうだったんだ。昨日、歯医者が問題を解決してくれた。そして、今日ストラーデ・ビアンケを勝ったんだ」 「(ストラーデ・ビアンケは)クラシックの価値があると思う。ワールドツアーレースじゃないのが残念だ。石畳の上を走れるなら、グラベルの上も走れるよ。いずれにせよ、特別なレースだ。初めてのストラーデ・ビアンケだったけど、僕は大好きだよ」