政治そのほか速
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マレーシアのステージレース、2015年ツール・ド・ランカウィが3月8日に開幕。第1ステージはパンタイ・チェナンをスタート&ゴール地点とする99.2km。イタリアのアンドレア・グアルディーニ(アスタナ)がスプリントを制し、大会記録を更新するステージ通算15勝目を挙げた。 序盤は6人の選手が逃げ、この中から山岳賞トップのポイントを稼いだキエル・レイネン(ユナイテッド・ヘルスケア)が最後まで生き残り、ラスト1kmでようやく集団に捕まる。 その後はゴールスプリント争いとなり、グアルディーニが残り200mでカレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)の背後から飛び出し、勝利をつかみとった。3位には地元マレーシアのアヌアル・マナン(トレガンヌ)が入った。 グアルディーニはツアー・オブ・オマーンに続く2015年シーズン2勝目で、総合首位のリーダージャージも獲得。2011年にランカウィでプロ初勝利を挙げたグアルディーニは、その後もこのレースで勝利を積み重ね、これが15回目のステージ優勝となった。 「オリカ・グリーンエッジは強力なリードアウトトレインを持っていると思う。でも、僕たちも逃げを捕まえるのに優秀なチームがある。今後のステージでも力を合わせれば、もっと勝てるよ」と、グアルディーニは第2ステージ以降にもやる気を見せている。