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アウェーで勝てない…もどかしい長谷部「説明がつかない」
[3.21 ブンデスリーガ第26節 シュツットガルト3-1フランクフルト]
ブンデスリーガは21日、第26節2日目を行い、MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは敵地で最下位のシュツットガルトと対戦し、1-3で敗れた。後半6分に先制しながら3失点の逆転負け。これでアウェーでは3連敗となった。
ブンデスリーガ公式サイトは試合後の長谷部のコメントを掲載。ホームでは3連勝中ながら、なかなか敵地で結果が付いてこない現状をもどかしく感じているようだった。
「今日は前半も良い形でプレーができて、先制点も良い形で取れたのに、どうしてああいう失点になってしまうのか。正直、説明がつかないと言えば説明がつかないけど、説明がつかないで終わってしまえば、修正することはできない。もう一度、みんなでアウェーでの失点場面などについて話し合って修正したい」
ホームでは昨年11月8日の第11節でバイエルンに0-4で敗れたのを最後に、その後は7試合負けなし(5勝2分)と強さを見せている。一方、アウェーで勝ったのは昨年11月22日に行われた第12節・ボルシアMG戦(3-1)が最後。それ以降は7試合勝利から遠ざかっている(2分5敗)。
「データでいえば、アウェーの試合では相手より全然走っていないとか、そういうデータは出ている。ただ、それがなぜかと言われると、正直、なぜかは分からない。修正というか、何か手を打たなくてはいけない」
来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得するには、ホームだけでなく、アウェーでも勝ち点3を積み上げることが重要になる。「自分の仕事をやった上でチームが勝てれば最高だけど、それがアウェーのときはなかなかできていないので、悔しいというか、もどかしい」。長谷部は率直に胸の内を語った。
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