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イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、夏の移籍市場でインテルナシオナルに所属するチリ代表のMFチャルレス・アランギスの獲得を狙っている。
現在25歳のアランギスは、サッカー指導者を務める母親のもとで育つと、2006年に母国コブレロアでプロデビュー。その後、アルゼンチンを経て、2014年にブラジルのインテルナシオナルへ加入した。戦術眼、スタミナ、マーキング&パス能力を兼ね備えた中盤のユーティリティープレーヤーとして現地でも存在感を高めている。
英紙『デイリー・ミラー』によれば、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、ブラジルW杯期間中に見せたアランギスのプレーがきっかけとなり、今も現地にスカウトを派遣して視察を続けているという。同選手は王者スペインとの試合で1ゴール1アシストを記録し、母国のGL突破に貢献していた。
アランギスの移籍金は550万ポンド(約10億円)と見られており、すでに代表でも31試合に出場しているため、英国の就労ビザ問題の壁もない。
アーセナルは来季、MFミケル・アルテタ、MFマテュー・フラミニ、MFアブ・ディアビ、MFサンティ・カソルラら中盤選手の去就が不透明なこともあり、夏の補強第一弾としてアランギスをチームに迎え入れる準備を進めている。