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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、チェルシーとパリSGが対戦した。この試合でパリSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが退場したシーンについて、リヴァプールのOBで現在は解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏が言及した。11日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
イブラヒモヴィッチは、0-0で迎えた31分にチェルシーのブラジル代表MFオスカルに対して危険なタックルをおこなったとして、レッドカードを受けていた。
試合を中継していた『スカイスポーツ』では、キャラガー氏がこのシーンについて解説。同氏は「とても不運だ。これはレッドカードに値するプレーじゃない。彼は足を引いている」と、イブラヒモヴィッチに対して同情する構えを見せている。
また、イブラヒモヴィッチが「まるで11人の赤ん坊がいるのかと思った」と、振り返ったチェルシーの選手たちによる抗議について、「チェルシーの選手たちは恥ずべきリアクションをした。悲しいことに、このチームは何度もこのような反応をしている」と述べ、選手たちの姿勢を批判した。
これに対し、マンチェスター・UのOBで現在は解説者を務めるギャリー・ネヴィル氏は「私はチェルシーの反応をけなそうとは思わない」と反論。一方で、上記の判定についてはやはり「レッドカードではないと思う。レフェリーは悪い判断をした」と、主審の判断を疑問視している。
なお、試合は1-1で延長戦を迎え、120分の熱戦の末に2-2で終了。2戦合計スコアを3-3としながらも、アウェイゴールの差でパリSGが準々決勝進出を決めた。